スキャナ リダイレクトのグループ ポリシーの設定は、[VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスでユーザーのデスクトップおよびアプリケーションに対して使用できるオプションを制御します。

スキャナ リダイレクト ADM ファイルには、コンピュータの構成とユーザーの構成の両方のポリシーが含まれます。ユーザーの構成ポリシーを使用すると、VDI デスクトップ、RDS デスクトップ、RDS アプリケーションのユーザーに対してさまざまな構成を設定できます。ユーザーのデスクトップ セッションやアプリケーションが同じ RDS ホスト上で実行されている場合であっても、さまざまなユーザーの構成ポリシーを適用できます。

グループ ポリシー設定 説明
機能を無効にする スキャナ リダイレクト機能を無効にします。

この設定は、コンピュータの構成ポリシーとしてのみ使用できます。

この設定を有効にすると、スキャナはリダイレクトできなくなり、ユーザーのデスクトップおよびアプリケーションのスキャナ メニューに表示されません。

この設定を無効にすると、または構成しないと、スキャナ リダイレクトは動作し、スキャナ メニューにスキャナが表示されます。

構成をロックする スキャナ リダイレクトのユーザー インターフェイスをロックし、ユーザーがデスクトップおよびアプリケーションで構成オプションを変更できないようにします。

この設定は、コンピュータの構成ポリシーとしてのみ使用できます。

この設定を有効にすると、ユーザーはデスクトップおよびアプリケーションのトレイ メニューから使用できるオプションを構成できません。ユーザーは [VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスを表示することはできますが、オプションが非アクティブになっていて、変更できません。

この設定を無効にすると、または構成しないと、ユーザーは [VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスでオプションを構成できます。

圧縮

リモート デスクトップまたはアプリケーションへのイメージ転送時のイメージ圧縮率を設定します。

以下の圧縮モードから選択できます。

  • [無効化]。イメージの圧縮を無効にします。
  • [ロスレス]。イメージの品質が低下しないロスレス (zlib) 圧縮を使用します。
  • [JPEG]。品質の低下がある JPEG 圧縮を使用します。[JPEG 圧縮品質] フィールドでイメージ品質のレベルを指定します。JPEG 圧縮品質に指定できる値は 0 ~ 100 です。

この設定を有効にすると、このポリシーが適用されるすべてのユーザーに対して選択した圧縮モードが設定されます。ただし、ユーザーは [VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスで [圧縮] オプションを変更することで、ポリシー設定をオーバーライドできます。

このポリシー設定を無効にすると、または構成しないと、[JPEG] 圧縮モードが使用されます。

Web カメラを非表示

[VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスのスキャナ選択メニューに、Web カメラが表示されないようにします。

この設定は、コンピュータの構成ポリシーおよびユーザーの構成ポリシーとして使用できます。

デフォルトでは、Web カメラをデスクトップおよびアプリケーションにリダイレクトできます。ユーザーは Web カメラを選択し、仮想スキャナとして使用してイメージをキャプチャできます。

この設定をコンピュータの構成ポリシーとして有効にすると、Web カメラは影響を受けるコンピュータのすべてのユーザーに対して表示されなくなります。ユーザーは、[VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスの [Web カメラを非表示] オプションを変更できません。

この設定をユーザーの構成ポリシーとして有効にすると、Web カメラは影響を受けるすべてのユーザーに対して表示されなくなります。ただし、ユーザーは、[VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスの [Web カメラを非表示] オプションを変更できます。

この設定をコンピュータの構成およびユーザーの構成の両方で有効にすると、影響を受けるコンピュータのすべてのユーザーについて、コンピュータの構成における [Web カメラを非表示] 設定によって、ユーザーの構成における対応するポリシー設定がオーバーライドされます。

どちらかのポリシー構成でこの設定を無効にするか、または構成しないと、[Web カメラを非表示] 設定は、対応するポリシー設定(ユーザーの構成またはコンピュータの構成)または [VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスにおけるユーザーの選択によって決まります。

デフォルト スキャナ スキャナの自動選択を集中管理できるようにします。

この設定は、コンピュータの構成ポリシーおよびユーザーの構成ポリシーとして使用できます。

スキャナの自動選択オプションは、TWAIN スキャナと WIA スキャナで個別に選択します。以下の自動選択オプションから選択できます。

  • [なし]。スキャナを自動的に選択しません。
  • [自動選択]。ローカル接続されているスキャナを自動的に選択します。
  • [前回使用]。最後に使用されたスキャナを自動的に選択します。
  • [指定][指定したスキャナ] テキスト ボックスに入力したスキャナ名を選択します。

この設定をコンピュータの構成ポリシーとして有効にすると、影響を受けるコンピュータのすべてのユーザーについて、この設定によりスキャナの自動選択モードが決まります。ユーザーは、[VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスの [デフォルト スキャナ] オプションを変更できません。

この設定をユーザーの構成ポリシーとして有効にすると、影響を受けるすべてのユーザーについて、この設定によりスキャナの自動選択モードが決まります。ただし、ユーザーは、[VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスの [デフォルト スキャナ] オプションを変更できます。

この設定をコンピュータの構成およびユーザーの構成の両方で有効にすると、影響を受けるコンピュータのすべてのユーザーについて、コンピュータの構成におけるスキャナの自動選択モードによって、ユーザーの構成における対応するポリシー設定がオーバーライドされます。

どちらかのポリシー構成でこの設定を無効にするか、または構成しないと、スキャナの自動選択モードは、対応するポリシー設定(ユーザーの構成またはコンピュータの構成)または [VMware Horizon スキャナ リダイレクトの環境設定] ダイアログ ボックスにおけるユーザーの選択によって決まります。