RDS ライセンス グループ ポリシー設定では、RDS ライセンス サーバが参照される順番、問題通知を表示するかどうか、RDS クライアント アクセス ライセンス (CAL) でユーザーごとのライセンスまたはデバイスごとのライセンスのどちらを使用するかを管理します。

表 1. RDS ライセンス グループ ポリシー設定
設定 説明
Use the specified Remote Desktop license servers

このポリシー設定により、RD セッション ホスト サーバがリモート デスクトップ ライセンス サーバを探す順番を指定できます。

このポリシーを有効にすると、RD セッション ホスト サーバは指定したライセンス サーバを最初に探します。指定したライセンス サーバが見つからない場合、RD セッション ホスト サーバにより自動ライセンス サーバ検出が試行されます。

自動ライセンス サーバ検出では、Windows Server ベースのドメインの RD セッション ホスト サーバにより、次の順番でライセンス サーバへのアクセスが試行されます。

  1. リモート デスクトップ セッション ホスト構成ツールで指定されたライセンス サーバ
  2. Active Directory ドメイン サービスで公開されたライセンス サーバ
  3. RD セッション ホスト サーバと同じドメインのドメイン コントローラにインストールされたライセンス サーバ

このポリシー設定を無効にするか、構成しなかった場合、RD セッション ホスト サーバでは、リモート デスクトップ セッション ホスト構成ツールで指定されたライセンス サーバ検出モードが使用されます。

Hide notifications about RD Licensing problems that affect the RD Session Host server

このポリシー設定により、RD セッション ホスト サーバに影響する RD ライセンスに問題がある場合、RD セッション ホスト サーバに通知を表示するかどうかを決定します。

デフォルトでは、RD セッション ホスト サーバに影響する RD ライセンスに問題がある場合、ローカル管理者としてログインした後に RD セッション ホスト サーバに通知が表示されます。RD セッション ホスト サーバのライセンス有効期間が切れるまでの日数も通知されます(該当する場合)。

このポリシー設定を有効にすると、これらの通知は RD セッション ホスト サーバに表示されません。

このポリシー設定を無効にするか、構成しなかった場合、ローカル管理者としてログインした後に、RD セッション ホスト サーバにこれらの通知が表示されます。

Set the Remote Desktop licensing mode

このポリシー設定により、このRD セッション ホスト サーバへの接続に必要なリモート デスクトップ サービス クライアント アクセス ライセンス (RDS CAL) のタイプを指定できます。

このポリシー設定を使用して、次の 2 つのライセンス モードのうちいずれかを選択します。ユーザーごとまたはデバイスごと

接続ユーザー数によるライセンス モードでは、この RD セッション ホスト サーバに接続する各ユーザー アカウントには、RDS CAL(接続ユーザー数)が必要になります。

接続デバイス数によるライセンス モードでは、この RD セッション ホスト サーバに接続する各デバイスには、RDS CAL(接続デバイス数)が必要になります。

このポリシー設定を有効にすると、ここで指定したライセンス モードは、リモート デスクトップ セッション ホストのインストール時に指定した、またはリモート デスクトップ セッション ホスト構成ツールで指定したライセンス モードに優先します。

このポリシー設定を無効にするか、構成しなかった場合、リモート デスクトップ セッション ホスト ロール サービスのインストール時に指定した、またはリモート デスクトップ セッション ホスト構成ツールで指定したライセンス モードが使用されます。