JMP Server には、JMP Server、Horizon Connection Server、App Volumes、Dynamic Environment Manager のインスタンス間で承諾され、提案されるデフォルトの暗号スイートがサーバ側とクライアント側に設定されています。JMP Serverがサポートしているデフォルトの暗号は、必要に応じて、組織でサポートする暗号スイートに変更できます。
使用する暗号スイートは、JMP Server がセキュアな接続要求を受信するサーバとして機能しているのか、Horizon Connection Server、App Volumes または Dynamic Environment Manager とのセキュアな接続要求を開始するクライアントとして機能しているのかによって異なります。
https://www.openssl.org/docs/ で定義されている形式で暗号スイートのリストを指定する必要があります。次の暗号スイートのリストは、サーバ側で使用されるデフォルトです。
ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384:ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256:ECDHE-RSA-AES256-SHA384:ECDHE-RSA-AES128-SHA256:ECDHE-RSA-AES256-SHA:ECDHE-RSA-AES128-SHA:AES256-GCM-SHA384:AES128-GCM-SHA256:AES256-SHA256:AES128-SHA256:AES256-SHA:AES128-SHA:HIGH:!aNULL:!eNULL:!EXPORT:!DES:!MD5:!PSK:!RC4
承認されたプロトコル(TLSv1.1 および TLSv1.2)により、前述の暗号文字列だけでなく、実際に使用される暗号スイートも決まります。これらのプロトコルは nginx.conf ファイルで定義されています。