Horizon Console を使用して、既存のグローバル デスクトップ資格にデスクトップ プールを追加したり、既存のグローバル アプリケーション資格にアプリケーション プールを追加したりできます。
1 つのグローバル資格に複数のプールを追加できますが、特定のプールを追加できるグローバル資格は 1 つだけです。
グローバル アプリケーション資格に複数のアプリケーション プールを追加する場合、同じアプリケーションを追加する必要があります。たとえば、電卓と Microsoft Office PowerPoint を同じグローバル アプリケーション資格に追加しないでください。異なるアプリケーションを同じグローバル アプリケーション資格に追加すると、資格のあるユーザーにその都度異なるアプリケーションが提供されます。
注: デスクトップ プールがグローバル デスクトップ資格に関連付けられた後で、Horizon 管理者がプールレベルの表示プロトコルまたはプロトコルのオーバーライド ポリシーを変更した場合、ユーザーがグローバル デスクトップ資格を選択するとデスクトップの起動エラーが表示されることがあります。デスクトップ プールがグローバル デスクトップ資格に関連付けられた後で、Horizon 管理者がプールレベルの仮想マシンのリセット ポリシーを変更した場合、ユーザーがデスクトップをリセットしようとすると、エラーが表示されることがあります。
前提条件
- グローバル資格を作成して設定します。Horizon Console でのグローバル資格の作成と設定を参照してください。
- グローバル資格に追加するデスクトップ プールまたはアプリケーション プールを作成します。『Horizon 7 での仮想デスクトップのセットアップ』または『Horizon 7 での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップ』を参照してください。
手順
結果
資格のあるユーザーが Horizon Client を使用してポッド フェデレーションの Connection Server に接続すると、使用可能なデスクトップおよびアプリケーションのリストにグローバル資格の名前が表示されます。