RDS ホストで接続デバイス数によるライセンス モードが設定されている場合、Windows クライアント デバイスは、RDS ホスト上の公開デスクトップまたはアプリケーションに接続したときに RDS CAL(接続デバイス数によるクライアント アクセス ライセンス)を受け取ります。デフォルトでは、CAL はクライアント デバイスでのみ保存されます。
Horizon Client for Windows 4.9 以降では、クライアント デバイスにライセンスがある場合、そのライセンスが常に提示されます。4.8 以前の Horizon Client を使用している Windows クライアントでは、特定のポッドのライセンスがある場合にのみ、ライセンスが提示されます。クライアント デバイスにライセンスがない場合、公開デスクトップまたはアプリケーションが含まれる任意のポッドで見つかった最新のライセンスが使用されます。起動に関連するどのポッドでもライセンスが見つからない場合、クライアント デバイスの ID が License Server に提示され、ライセンスが発行されます。
重要: RDS ライセンスの処理が最適に行われるように、最新の Windows クライアントとサーバ ソフトウェアにアップグレードすることをおすすめします。
詳細については、『Horizon 7 での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップ』の「Horizon 7 での RDS CAL(接続デバイス数によるクライアント アクセス ライセンス)の概要」を参照してください。