ポッドをポッド フェデレーションに参加させるには --join オプションを指定して lmvutil コマンドを実行します。

構文

lmvutil --join joinServer serveraddress --userName domain\username --password password

使用上の注意

このコマンドは、ポッド フェデレーションに参加させるポッドごとに実行する必要があります。このコマンドは、ポッド内のどの接続サーバ インスタンスでも実行できます。

このコマンドは、無効な認証情報を入力した場合、指定した接続サーバ インスタンスが存在しない場合、ポッド フェデレーションが指定したサーバに存在しない場合、またはコマンドが操作を完了できない場合に、エラー メッセージを返します。

オプション

ポッドをポッド フェデレーションに参加させるときは、次のいくつかのオプションを指定する必要があります。

表 1. ポッドをポッド フェデレーションに参加させるオプション
オプション 説明
--joinServer

初期化された任意のポッド、またはすでにポッド フェデレーションの一部になっている任意のポッド内の、任意の Connection Server インスタンス の DNS 名または IP アドレス。

--userName

すでに初期化されたポッドの Horizon 管理者ユーザー名。フォーマット domain\username を使用します。

--password

--userName オプションで指定されたユーザーのパスワード。

lmvutil --authAs adminEast --authDomain domainEast --authPassword "*" --join 
--joinServer 123.456.789.1 --userName domainCentral\adminCentral --password secret123