lmvutil コマンドを使用して クラウド ポッド アーキテクチャ環境を構成し、管理するには、Administrators ロールを持つユーザーとしてこのコマンドを実行する必要があります。
Horizon Administrator を使用して管理者ロールをユーザーに割り当てることができます。『Horizon 7 の管理』ドキュメントを参照してください。
lmvutil コマンドには、認証に使用するユーザー名、ドメイン、およびパスワードを指定するオプションがあります。
オプション | 説明 |
---|---|
--authAs | Horizon 管理者ユーザーの名前。domain\username またはユーザー プリンシパル名 (UPN) 形式を使用しないでください。 |
--authDomain | --authAs オプションで指定された Horizon 管理者ユーザーの完全修飾ドメイン名。 |
--authPassword | --authAs オプションで指定された Horizon 管理者ユーザーのパスワード。パスワードの代わりに "*" を入力すると、lmvutil コマンドでパスワードが要求され、機密性の高いパスワードはコマンド ラインのコマンド履歴に残りません。 |
たとえば、次に示す lmvutil コマンドは、domainEast\adminEast ユーザーにログインして、クラウド ポッド アーキテクチャ機能を初期化します。
lmvutil --authAs adminEast --authDomain domainEast --authPassword "*" --initialize
認証オプションは、--help および --verbose を除くすべての lmvutil コマンド オプションを指定して使用する必要があります。