Horizon Administrator を使用して、安全なトンネルおよび PCoIP Secure Gateway の使用を構成します。これらのコンポーネントは、認証されたユーザーのみがリモート デスクトップおよびアプリケーションとの通信を行えるようにします。

PCoIP 表示プロトコルを使用するクライアントは、PCoIP Secure Gateway を使用できます。RDP 表示プロトコルを使用するクライアントは、安全なトンネルを使用できます。

Blast Secure Gateway の構成については、Blast Secure Gateway の構成を参照してください。

重要: 外部クライアントに安全な接続を提供する一般的なネットワーク構成には、セキュリティ サーバが含まれています。セキュリティ サーバで安全なトンネルおよび PCoIP Secure Gateway を有効または無効にするには、セキュリティ サーバとペアになっている Connection Server インスタンスを編集する必要があります。

外部クライアントが Connection Server ホストに直接接続するネットワーク構成では、Horizon Administrator で Connection Server インスタンスを編集して、安全なトンネルや PCoIP Secure Gateway を有効または無効にする必要があります。

前提条件

  • PCoIP Secure Gateway を有効にする場合は、Connection Server インスタンスおよびペアのセキュリティ サーバが View 4.6 以降であることを確認します。
  • PCoIP Secure Gateway をすでに有効にしている Connection Server インスタンスに対してセキュリティ サーバをペアにする場合は、セキュリティ サーバが View 4.6 以降であることを確認します。

手順

  1. Horizon Administrator で、[View 構成] > [サーバ] を選択します。
  2. [Connection Server] パネルで、Connection Server インスタンスを選択して [編集] をクリックします。
  3. 安全なトンネルの使用を設定します。
    オプション 説明
    安全なトンネルを無効にする [マシンへの安全なトンネル接続を使用する] の選択を解除します。
    安全なトンネルを有効にする [マシンへの安全なトンネル接続を使用する] を選択します。
    デフォルトでは、安全なトンネルは有効になっています。
  4. PCoIP Secure Gateway の使用を設定します。
    オプション 説明
    PCoIP Secure Gateway を有効にする [マシンへの PCoIP 接続に PCoIP Secure Gateway を使用する] を選択します。
    PCoIP Secure Gateway を無効にする [マシンへの PCoIP 接続に PCoIP Secure Gateway を使用する] の選択を解除します。
    デフォルトでは、PCoIP Secure Gateway は無効になっています。
  5. [OK] をクリックして変更を保存します。