Connection Server を使用するには、サポートされるコンピュータにソフトウェアをインストールし、必要なコンポーネントを構成し、必要に応じてコンポーネントを最適化します。 Horizon Connection Server ソフトウェアのインストールHorizon 7 のデプロイでのパフォーマンス、可用性、およびセキュリティのニーズに応じて、Connection Server の単一インスタンス、Connection Server の複製されたインスタンス、およびセキュリティ サーバをインストールできます。Connection Server のインスタンスを少なくとも 1 つはインストールする必要があります。 Horizon Connection Server のインストールの前提条件Connection Server をインストールする前に、インストール環境が特定の前提条件を満たしていることを確認する必要があります。 新しい構成での Horizon Connection Server のインストールConnection Server を単独のサーバとして、または複製された Connection Server インスタンスのグループの最初のインスタンスとしてインストールするには、標準インストール オプションを使用します。 Horizon Connection Server の複製インスタンスのインストール高可用性とロード バランシングを実現するため、既存の Connection Server インスタンスを複製した Connection Server の追加インスタンスを 1 つ以上インストールできます。レプリカ インストールの後、Connection Server の既存インスタンスと新しくインストールしたインスタンスに違いはありません。 セキュリティ サーバのペアリング パスワードを構成するセキュリティ サーバをインストールする前に、セキュリティ サーバのペアリング パスワードを構成する必要があります。Connection Server インストール プログラムでセキュリティ サーバをインストールする場合、インストール中にこのパスワードの入力を求められます。 セキュリティ サーバをインストールするセキュリティ サーバは、インターネットと内部ネットワークの間に新しいセキュリティ レイヤーを追加する Connection Server のインスタンスです。1 つの Connection Server インスタンスに対し、1 台以上のセキュリティ サーバをインストールして接続できます。 VPN 経由で Unified Access Gateway アプライアンスを使用する利点Unified Access Gateway アプライアンスは、企業のファイアウォールの外側からリモート デスクトップおよびアプリケーションに安全にアクセスできるようにするデフォルト ゲートウェイです。 Horizon Connection Server のファイアウォール ルールConnection Server インスタンスおよびセキュリティ サーバ用にファイアウォールの特定のポートを開く必要があります。 Horizon Connection Server をバックアップ構成で再インストールする場合によっては、現在のバージョンの Connection Server インスタンスを再インストールし、View LDAP 構成データを含むバックアップ LDIF ファイルをインポートすることにより既存の Horizon 7 構成を復元しなければならないことがあります。 Microsoft Windows インストーラ コマンド ライン オプションHorizon 7 コンポーネントのサイレント インストールを実行するには、Microsoft Windows インストーラ (MSI) のコマンドライン オプションおよびプロパティを使用する必要があります。Horizon 7 コンポーネントのインストーラは MSI プログラムであり、MSI の標準機能を使用します。 MSI のコマンドライン オプションを使用した Horizon 7 コンポーネントのサイレント アンインストールHorizon 7 コンポーネントは、Microsoft Windows Installer (MSI) のコマンドライン オプションを使用してアンインストールできます。