サブスクリプション ライセンスを購入すると、ライセンスのサブスクリプション メールが届きます。このメールに、Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスのダウンロード リンクが含まれています。Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスをインストールして、ポッド内の Connection Server とペアリングできます。
注:
Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスの展開中は、プロキシの SSL 設定を使用できません。
前提条件
- Horizon 7 ポッドを 7.6 以降のバージョンにする必要があります。
- Horizon 7 サブスクリプション ライセンスを購入するは、https://my.vmware.com の My VMware アカウントが必要です。
- my.vmware.com から受信したサブスクリプション ライセンス メールを使用して、Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスをダウンロードします。
- Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスをペアリングする Connection Server を確認します。1 回につき、ポッドのインストール済みの Connection Server インスタンスを 1 つのみ Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスとペアリングできます。
- Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスが、選択した Connection Server の Active Directory ドメインに参加していない場合、Horizon 7 Cloud Connector とペアリングする Connection Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) を Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスの /etc/hosts ファイルに追加します。
- vCenter Server の FQDN を Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスの /etc/hosts ファイルに追加します。
- Microsoft Internet Explorer Web ブラウザを使用している場合は、互換モードが無効であることを確認します。この設定により、その Web ブラウザで Horizon 7 Cloud Connector アプライアンスのユーザー インターフェイスが表示されます。
- Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスを固定 IP アドレスで展開して、Active Directory に参加します。
注: Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスで IPv6 を使用しないでください。IPv6 はサポートされません。
- Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスの DNS アドレス、ゲートウェイ アドレス、サブネット マスクを取得します。
- Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) でホスト名を解決する場合は、その FQDN を Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスの固定 IP アドレスにマッピングする正引き参照と逆引き参照のレコードを DNS サーバに作成します。
手順
次のタスク
- Horizon Administrator でサブスクリプション ライセンスの詳細を確認します。詳細については、『Horizon 7 の管理』を参照してください。
- Horizon 7 Cloud Connector 仮想アプライアンスの最新バージョンにアップグレードする必要がある場合は、『Horizon 7 のアップグレード』を参照してください。
- Horizon Cloud 管理コンソールへのログイン方法については、『VMware Horizon Cloud Service on Microsoft Azure 管理ガイド』を参照してください。このドキュメントは https://docs.vmware.com/jp/VMware-Horizon-Cloud-Service/index.html から入手できます。