Linux 仮想マシンの手動デスクトップ プールを作成できます。
手順
- Horizon Administrator で、手動デスクトップ プールを追加します。
を選択します。
- [手動デスクトップ プール] を選択します。
- [ユーザー割り当て] ページで、デスクトップ プールのマシンに専用ユーザーまたはフローティング ユーザー割り当てのどちらかを選択して、[次へ] をクリックします。
- [マシン ソース] ページで、[vCenter 仮想マシン] を選択して、[次へ] をクリックします。
- vCenter Server ページで、適切な vCenter Server を選択し、[次へ] をクリックします。
- デスクトップ プール ID を入力します。
- [デスクトップ プールの設定] ページで、次のオプションを設定します。
オプション |
説明 |
デフォルト表示プロトコル |
VMware Blast |
ユーザーがプロトコルを選択できるようにする |
いいえ |
3D レンダラー |
2D 版 vSphere Client または、vDGA デスクトップ、および vGPU デスクトップ版 NVIDIA GRID vGPU を使用して管理します。 |
注: プールの設定は必須です。設定してない場合、デスクトップへの接続が失敗して、プロトコル エラーやブラック スクリーンが生じる場合があります。
- [vCenter 仮想マシンを追加] ページで、[Linux 仮想マシン] を選択します。[追加] をクリックし、[次へ] をクリックします。
注: 同じデスクトップ プールに、Windows と Linux の仮想マシンを作成しないでください。
- 手順を完了するには、プロンプトの指示に従います。
デスクトップ プールにあるマシンへの資格をユーザーに付与します。Horizon Administrator で、[デスクトップ プール] を選択し、[資格] > [資格を追加] の順に選択して、ユーザーまたはグループを追加します。
結果
Linux 仮想マシンを、
Horizon 7 を展開した環境でリモート デスクトップとして使用する準備が整いました。