TLS が中間サーバにオフロードされ、Horizon Client デバイスがセキュアなトンネルを使用して Horizon 7 に接続する場合は、セキュアなトンネルの外部 URL を、クライアントが中間サーバへのアクセスに使用できるアドレスに設定するようにします。

中間サーバに接続する接続サーバ インスタンスまたはセキュリティ サーバの外部 URL 設定を構成します。

セキュリティ サーバを展開する場合、それらのセキュリティ サーバに外部 URL が必要ですが、セキュリティ サーバとペアになる接続サーバ インスタンスには外部 URL は必要ありません。

セキュリティ サーバを展開しない場合や、セキュリティ サーバや外部向けの接続サーバ インスタンスがいくつか集まった混合ネットワーク環境を利用している場合には、中間サーバに接続する接続サーバ インスタンスに外部 URL が必要です。

注: PCoIP Secure Gateway (PSG) または Blast Secure Gateway から TLS 接続をオフロードすることはできません。PCoIP 外部 URL と Blast Secure Gateway 外部 URL は、PSG と Blast Secure Gateway をホストするコンピュータへの接続をクライアントに許可する必要があります。中間サーバと Horizon 7 Server 間に TLS 接続を要求する予定がない限り、中間サーバをポイントするように PCoIP 外部 URL と Blast 外部 URL をリセットすることは避けてください。

外部 URL の構成についての詳細は、『Horizon 7 のインストール』ドキュメントの「PCoIP Secure Gateway 接続およびトンネル接続用の外部 URL の構成」を参照してください。