Horizon Help Desk Tool では、ユーザーの接続状態に基づいて、デスクトップまたはアプリケーション セッションのトラブルシューティングを行うことができます。

前提条件

  • Horizon Help Desk Tool を開始します。

手順

  1. ユーザー カードで、[セッション] タブをクリックします。
    パフォーマンス カードに CPU とメモリの使用量と、Horizon Client、仮想デスクトップ、公開デスクトップに関する情報が表示されます。
  2. トラブルシューティングのオプションを選択します。
    オプション アクション
    [メッセージを送信]

    公開デスクトップまたは仮想デスクトップのユーザーにメッセージを送信します。警告、情報、エラーなどのメッセージの重要度を選択します。

    [メッセージの送信] をクリックし、重要度とメッセージの詳細を入力して、[送信] をクリックします。

    [リモート アシスタンス] 接続されているデスクトップまたはアプリケーション セッションのリモート アシスタント チケットを生成できます。管理者は、リモート アシスタンス チケットを使用してユーザーのデスクトップを操作し、トラブルシューティングを行うことができます。

    [リモート アシスタンス] をクリックして、ヘルプ デスク チケット ファイルをダウンロードします。チケットを開きます。リモート デスクトップでユーザーがチケットを承認するまで待機します。チケットは、Windows デスクトップでのみ開くことができます。ユーザーがチケットを承認すると、ユーザーとチャットを行い、ユーザーのデスクトップの操作を要求できます。

    注: ヘルプ デスクのリモート アシスタンス機能は Microsoft Remote Assistance をベースにしています。公開デスクトップに Microsoft Remote Assistance をインストールし、リモート アシスタンス機能を有効にする必要があります。Microsoft Remote Assistance で接続またはアップグレードの問題が発生すると、ヘルプ デスクのリモート アシスタンスが開始しない場合があります。詳細については、Microsoft の Web サイトで Microsoft Remote Assistance のドキュメントを参照してください。
    [再起動] 仮想デスクトップで Windows の再起動プロセスを開始します。この機能は、公開デスクトップまたはアプリケーション セッションで使用できません。

    [VDI の再起動] をクリックします。

    [切断] デスクトップまたはアプリケーション セッションを切断します。

    [詳細] > [切断] の順にクリックします。

    [ログオフ] 公開デスクトップまたは仮想デスクトップでログオフ プロセスを開始します。あるいは、アプリケーション セッションでログオフ プロセスを開始します。

    [詳細] > [ログオフ] の順にクリックします。

    [リセット] 仮想マシンのリセットを開始します。この機能は、公開デスクトップまたはアプリケーション セッションで使用できません。

    [詳細] > [仮想マシンのリセット] の順にクリックします。

    注: 保存していない作業は失われます。