エンド ユーザーに対してリモート デスクトップではなく公開アプリケーションを提供することも可能です。小型のモバイル デバイスでは、個々の公開アプリケーションの方が比較的ナビゲートしやすいことがあります。
エンド ユーザーは、以前にリモート デスクトップへのアクセスに使用したのと同じ Horizon Client を使用して Windows ベースの公開アプリケーションにアクセスできます。表示プロトコルも同じ Blast Extreme または PCoIP 表示プロトコルを使用します。
公開アプリケーションを提供するには、Microsoft リモート デスクトップ セッション (RDS) ホスト上にアプリケーションをインストールします。ファームは 1 個以上の RDS ホストから構成されます。ファーム管理者は、デスクトップ プールの作成と同様の方法でファームからアプリケーション プールを作成します。ファームのサイズ変更の推奨事項については、VMware のナレッジベース (KB) の記事、http://kb.vmware.com/kb/2150348を参照してください。
この方法を使用すると、アプリケーションの追加、削除、更新や、アプリケーションに対するユーザー資格の追加または削除、デバイスまたはネットワークから集約型または分散型アプリケーション ファームへのアクセスの提供が簡単になります。