ビルディング ブロックは、物理サーバ、vSphere インフラストラクチャ、Horizon 7 サーバ、共有ストレージ、およびエンド ユーザー用の仮想マシン デスクトップで構成されます。ビルディング ブロックは 1 つの論理構造です。ビルディング ブロックの Horizon デスクトップの数は 2,000 個を超えないようにする必要があります。通常は最大 5 個のビルディング ブロックを Horizon 7 ポッドに含めますが、ポッドが 10,000 個のセッションと 7 個の Horizon 接続サーバ インスタンスを超えない限り、理論上は 5 個よりも多くのブロックを使用できます。
アイテム | 例 |
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vSphere クラスタ | 1 以上 |
80 ポートのネットワーク スイッチ | 1 |
共有ストレージ システム | 1 |
同じホストで View Composer が搭載された vCenter Server | 1(ブロック自体で実行可能) |
データベース | MS SQL Server または Oracle データベース サーバ(ブロック自体で実行可能) |
VLAN | 3 (各々に 1 ギガビット イーサネット ネットワーク:管理ネットワーク、ストレージ ネットワーク、および VMotion ネットワーク) |
各 vCenter Server では、最大 10,000 台の仮想マシンをサポートできます。このサポートにより、2,000 台よりも多い仮想マシン デスクトップを含むビルディング ブロックを実現できます。ただし、実際のブロック サイズは、その他の Horizon 7 固有の制限事項の影響も受けます。
ポッドにビルディング ブロックが 1 つしかない場合は、冗長性を確保するために 2 つの接続サーバ インスタンスを使用します。