Horizon 7 を使用する主な利点は、デバイスや場所にかかわらず、リモート デスクトップおよびアプリケーションがエンド ユーザーについて回ることです。ユーザーは、会社のラップトップ、自宅の PC、シン クライアント デバイス、Mac、またはタブレットや電話機から、各自専用の仮想デスクトップまたはリモート アプリケーションにアクセスできます。

エンド ユーザーは、Horizon Client を開いて、リモート デスクトップおよびアプリケーションを表示します。クライアント デバイスは、Horizon 7 シン クライアント ソフトウェアを使用するため、ユーザーがそのデバイス上で直接起動できる唯一のアプリケーションが Horizon 7 Thin Client になるように構成できます。レガシー PC の用途を変更してシン クライアント デスクトップにすると、ハードウェアの寿命を 3 ~ 5 年延長できます。たとえば、シン デスクトップ上で Horizon 7 を使用すると、古いデスクトップ ハードウェア上で Windows 8.x などの新しいオペレーティング システムを使用できます。

HTML Access 機能を使用すると、エンド ユーザーは、クライアント システムやデバイスにクライアント アプリケーションをインストールせずに、ブラウザ内でリモート デスクトップを開くことができます。