セッションの事前起動機能を使用すると、Horizon 管理者は、Horizon Client でユーザーがアプリケーションを開く前にセッションを開始するように、公開アプリケーションを構成できます。セッションの事前起動機能により、頻繁に使用される公開アプリケーションの起動時間を短縮できます。

グローバル アプリケーション資格にセッションの事前起動機能を有効にするには、グローバル アプリケーション資格を作成または変更するときに、事前起動ポリシーを有効にします。グローバル アプリケーション資格のすべてのアプリケーション プールが、セッションの事前起動機能をサポートし、すべてのファームで事前起動セッションのタイムアウトが同じである必要があります。

セッションの事前起動機能を使用するようにアプリケーション プールおよびファームを構成する方法については、『Horizon 7 での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップ』を参照してください。

リモート デスクトップでは、セッションの事前起動機能を使用できません。