システムに対する現在のライセンスの有効期限が切れる場合や、現在ライセンスされていない Horizon 7 機能にアクセスする必要がある場合は、Horizon Console を使用して製品のライセンス キーを変更できます。VMware Horizon Cloud ServiceHorizon 7 デプロイに基づいて、Horizon 7 の無期限ライセンスまたはサブスクリプション ライセンスのいずれかを取得できます。Horizon Console を使用して、ポッドのライセンス モードをサブスクリプション ライセンスから無期限ライセンスに変更できます(その逆の変更も可能)。

Horizon のライセンスでは、書面にある有効期限から 30 日後までアクセスを継続することができます。この 30 日間に Horizon ライセンスを再購入し、元の期間限定ライセンスが期限切れになる前にインストールできます。

例:2021 年 10 月 10 日に 1 年間の Horizon 期間限定ライセンスを購入した場合、30 日の猶予期間により、ライセンスの有効期限は 2022 年 11 月 11 日 12:00 になります。

注: VMware Horizon の実行中に VMware Horizon にライセンスを追加できます。システムを再起動する必要はなく、デスクトップおよびアプリケーションへのアクセスは中断されません。

前提条件

  • Horizon 7 と、Horizon Composer や公開アプリケーションなどのアドオン機能を正常に動作させるため、有効な製品のライセンス キーを入手してください。
  • サブスクリプション ライセンスを使用するには、サブスクリプション ライセンスで Horizon 7 を有効にしていることを確認します。Horizon 7 のインストールを参照してください。[ライセンス] パネルには、Horizon 7 ポッドのサブスクリプション ライセンスに関する情報が表示されます。

手順

  1. Horizon Console で、[設定] > [ 製品のライセンスと使用状況] の順に選択します。
    現在のライセンス キーの最初と最後の 5 文字は、 [ライセンス] パネルに表示されます。
  2. ライセンス キーを編集するには、[ライセンスを編集] をクリックして、ライセンスのシリアル番号を入力し、[OK] をクリックします。
    更新されたライセンス情報が [ライセンスの設定] パネルに表示されます。
  3. (オプション) Horizon 7 ポッドをサブスクリプション ライセンスから無期限ライセンスに変更するには、[無期限ライセンスを使用する] をクリックして [OK] をクリックします。
    更新されたライセンス情報が [ライセンスの設定] パネルに表示されます。
  4. (オプション) Horizon 7 ポッドを無期限ライセンスからサブスクリプション ライセンスに変更するには、[サブスクリプション ライセンスを使用する] をクリックして [OK] をクリックします。これで、VMware Horizon Cloud Service 管理者はサブスクリプション ライセンスで Horizon 7 ポッドを有効にできます。
    更新されたライセンス情報が [ライセンスの設定] パネルに表示されます。
  5. ライセンスの有効期限の日付を確認します。
  6. お持ちの製品のライセンスによって使用資格が付与されている VMware Horizon 7 のエディションに基づいて、デスクトップ、アプリケーションのリモート処理、Horizon Composer ライセンスが有効または無効になっていることを確認します。

    エディションによっては、VMware Horizon 7 の一部の機能を使用できません。各エディションの機能セットの比較については、http://www.vmware.com/files/pdf/products/horizon-view/VMware-Horizon-View-Pricing-Licensing-FAQ.pdfを参照してください。

  7. ライセンスの使用状況モデルが製品ライセンスで使用しているモデルと一致することを確認します。
    使用状況は、製品ライセンスのエディションおよび使用状況の取り決めによって、指定ユーザーまたは同時ユーザーの数でカウントされます。