場合によっては、現在のバージョンの接続サーバ インスタンスを再インストールし、View LDAP 構成データを含むバックアップ LDIF ファイルをインポートすることにより既存の Horizon 7 構成を復元しなければならないことがあります。

たとえば、ビジネス継続性とディザスタ リカバリ(BC/DR)計画の一環として、データセンターが機能を停止した場合に実行する手順を準備しておく必要があります。このような計画の最初の手順は、View LDAP 構成が別の場所にバックアップされるようにすることです。2 番目の手順では、この手順で説明するように、新しい場所に接続サーバをインストールし、バックアップ構成をインポートします。

既存の Horizon 7 構成で 2 番目のデータセンターをセットアップするときも、この手順を使用できます。あるいは、Horizon 7 の展開に含まれているのが 1 つの接続サーバ インスタンスのみで、そのサーバで問題が発生した場合も、この手順を使用できます。

複製されたグループ内に複数の接続サーバ インスタンスが存在し、1 つのインスタンスがダウンした場合は、この手順に従う必要はありません。接続サーバを複製されたインスタンスとして再インストールするだけです。インストール時に、接続情報を別の接続サーバ インスタンスに提供すると、Horizon 7 は View LDAP 構成を別のインスタンスから復元します。

前提条件

  • 暗号化された LDIF ファイルに View LDAP 構成がバックアップされたことを確認します。
  • vdmimport コマンドを使用して、LDIF バックアップ ファイルから View LDAP 構成を復元する方法を理解しておきます。

    Horizon 7 の管理』ドキュメントの「Horizon 7 構成データのバックアップと復元」を参照してください。

  • 新しい接続サーバ インスタンスのインストール手順を理解しておきます。新しい構成での Horizon 接続サーバのインストールを参照してください。

手順

  1. 接続サーバを新しい構成でインストールします。
  2. LDIF ファイルの暗号化を解除します。
    例:
    vdmimport -d -p mypassword 
    -f MyEncryptedexport.LDF > MyDecryptedexport.LDF
  3. 暗号化が解除された LDIF ファイルをインポートし、View LDAP 構成を復元します。
    例:
    vdmimport -f MyDecryptedexport.LDF
    注: この段階では、 Horizon 7 構成にはまだアクセスできません。クライアントは接続サーバにアクセスできないか、デスクトップに接続できません。
  4. Windows の [プログラムの追加と削除] ユーティリティを使用して、コンピュータから接続サーバをアンインストールします。
    AD LDS Instance VMwareVDMDS インスタンスと呼ばれる View LDAP 構成をアンインストールしないでください。 [プログラムの追加と削除] ユーティリティを使用して、AD LDS Instance VMwareVDMDS インスタンスが Windows Server コンピュータから削除されていないことを確認できます。
  5. 接続サーバを再インストールします。
    インストーラのプロンプトで、既存の View LDAP ディレクトリをそのまま使用します。

次のタスク

接続サーバ インスタンスを新しい構成でインストールした後に、接続サーバと Horizon 7 環境を自由に構成します。