View Composer またはインスタント クローンをサポートするには、Horizon 7 をサポートするために必要な権限に加えて、vCenter Server ユーザーに権限を割り当てる必要があります。

View Composer とインスタント クローンの権限では、View Manager、View Composer、およびインスタント クローンに必要な権限のスーパー セットが一覧表示されます。

表 1. View Composer とインスタント クローンの権限
vCenter Server の権限グループ 有効にする権限
[フォルダ]

[フォルダ作成]

[フォルダ削除]

[データストア]

[領域の割り当て]

[データストアを参照]

[低レベル ファイル操作]

[ホスト]

[インベントリ]

  • [クラスタの変更]
[仮想マシン]

[設定](すべて):

[相互作用] で:

  • [パワーオフ]
  • [パワーオン]
  • [リセット]
  • [サスペンド]
  • [ワイプまたは圧縮操作の実行]
  • [デバイス接続]

[インベントリ](すべて)

[スナップショット管理](すべて)

[プロビジョニング]

  • [カスタマイズ]
  • [テンプレートのデプロイ]
  • [カスタマイズ仕様の読み取り]
  • [テンプレートのクローン作成]
  • [仮想マシンのクローン作成]
  • [ディスク アクセスを許可]
[リソース] [仮想マシンのリソース プールへの割り当て]

以下の権限は、View Composer 再分散操作を実行するために必要です。

[仮想マシンの電源をオフにする]
[グローバル]

[メソッドを有効にする]

[メソッドを無効にする]

[システム タグ]

[カスタム属性の管理]

[カスタム属性の設定]

ESXi ホストのキャッシュ機能を有効にする View Storage Accelerator を実装するには、次の権限が必要です。View Storage Accelerator を使用しない場合でも、vCenter Server のユーザーにはこの権限が必要です。

[vCenter Server として機能]

[ネットワーク] (すべて)
[プロファイル駆動型ストレージ] vSAN データストアまたは Virtual Volumes を使用している場合)
[ストレージ ビュー]

[表示]

[暗号化操作] トラステッド プラットフォーム モジュール (vTPM) デバイスでインスタント クローン仮想マシンを使用する場合は、次の権限が必要です。
  • [クローン]
  • [復号化]
  • [直接アクセス]
  • [暗号化]
  • [KMS の管理]
  • [移行]
  • [ホストの登録]