セキュリティ サーバの外部 URL を変更するには、Horizon Administrator を使用します。
Connection Server インストール プログラムにセキュリティ サーバをインストールする場合、最初にこれらの外部 URL を設定します。
安全なトンネルの外部 URL、PCoIP 外部 URL、および Blast 外部 URL は、このセキュリティ サーバに到達するためにクライアント システムで使用されるアドレスでなければなりません。
手順
- Horizon Administrator で、 を選択します。
- [セキュリティ サーバ] タブを選択し、セキュリティ サーバを選択して、[編集] をクリックします。
- [外部 URL] テキスト ボックスに安全なトンネルの外部 URL を入力します。
URL には、プロトコル、クライアントで解決可能なセキュリティ サーバのホスト名およびポート番号が含まれている必要があります。
例:
https://myserver.example.com:443
注: ホスト名が解決できないときにセキュリティ サーバにアクセスする必要がある場合は、IP アドレスを使用できます。ただし、通信するホストは、セキュリティ サーバ用に構成されている TLS 証明書に対応していないため、アクセスがブロックされたりアクセスのセキュリティが低下したりします。
- [PCoIP 外部 URL] テキスト ボックスに、PCoIP Secure Gateway の外部 URL を入力します。
IPv4 環境では、PCoIP 外部 URL を IP アドレスとポート番号 4172 で指定します。IPv6 環境では、IP アドレスまたはドメイン名とポート番号 4172 を指定できます。いずれの場合も、プロトコル名を含めないでください。
IPv4 環境の例:
10.20.30.40:4172
クライアントは URL を使用してセキュリティ サーバにアクセスできる必要があります。
- [Blast 外部 URL] テキスト ボックスに Blast Secure Gateway の外部 URL を入力します。
URL には、HTTPS プロトコル、クライアントが解決可能なホスト名、およびポート番号が含まれている必要があります。
例:
https://myserver.example.com:8443
デフォルトでは、URL に安全な外部 URL の FQDN とデフォルトのポート番号 8443 が含まれています。URL には、このセキュリティ サーバに到達するためにクライアント システムで使用できる FQDN とポート番号を含める必要があります。
- このダイアログのすべてのアドレスでクライアント システムがこのセキュリティ サーバ ホストに到達できることを確認します。
- [OK] をクリックして変更を保存します。
結果
Horizon Administrator が、更新された外部 URL をセキュリティ サーバに送信します。変更を有効にするためにセキュリティ サーバ サービスを再起動する必要はありません。