Horizon Agent コンポーネント(以前のリリースでは View Agent と呼ばれていた)は、セッション管理、シングル サインオン、デバイスのリダイレクトなどの機能で使用されます。すべての仮想マシン、物理システム、および RDS ホストに、Horizon Agent をインストールする必要があります。

サポートされるゲスト OS のタイプとエディションは、Windows バージョンによって異なります。サポート対象の Windows 10 オペレーティング システムの最新情報については、VMware のナレッジベースの記事 KBhttp://kb.vmware.com/kb/2149393を参照してください。Windows 10 以外の Windows オペレーティング システムの場合には、VMware のナレッジベース (KB) の記事http://kb.vmware.com/kb/2150295を参照してください。

Horizon Agent がインストールされている Windows オペレーティング システムでサポートされる特定の Remote Experience 機能の一覧については、VMware のナレッジベース (KB) の記事http://kb.vmware.com/kb/2150305を参照してください。

Horizon Agent で Horizon Persona Management 設定オプションを使用するには、Horizon Agent を Windows 10、Windows 8、Windows 8.1、Windows 7、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2008 R2、または Windows Server 2016 の仮想マシンにインストールする必要があります。このオプションは、物理コンピュータまたは RDS ホストでは動作しません。

物理コンピュータには、Horizon Persona Management のスタンドアロン バージョンをインストールできます。スタンドアロン Horizon Persona Management でサポートされるオペレーティング システムを参照してください。

注: VMware Blast 表示プロトコルを使用するには、単一セッションの仮想マシンまたは RDS ホストに Horizon Agent をインストールする必要があります。RDS ホストには物理マシンまたは仮想マシンを使用できます。VMware Blast 表示プロトコルは、単一ユーザーの物理コンピュータでは動作しません。物理エージェントの Windows 10 を使用する場合は、Windows 10 がバージョン 1803 以降である必要があります。

セキュリティを強化するため、既知の脆弱性を除去するよう暗号化スイートを構成することをお勧めします。View Composer または Horizon Agent を実行する Windows マシン向けに暗号化スイートのドメイン ポリシーをセットアップする手順については、SSL/TLS における強度の弱い暗号化方式の無効化を参照してください。