Horizon 7 を IPv6 環境で実行するには、特定の管理タスクを実行する場合に IPv6 で固有の要件および選択肢に注意する必要があります。
Horizon 7 のインストール前に、稼動中の IPv6 環境が必要です。以下の Horizon 7 の管理タスクには、IPv6 固有のオプションがあります。
- Horizon Connection Server のインストール。新しい構成での Horizon Connection Server のインストールを参照してください。
- View レプリカ サーバのインストール。Horizon Connection Server の複製インスタンスのインストールを参照してください。
- View セキュリティ サーバのインストール。セキュリティ サーバをインストールするを参照してください。
- PCoIP 外部 URL の構成。Secure Gateway 接続およびトンネル接続用の外部 URL の構成を参照してください。
- PCoIP 外部 URL の設定。Connection Server インスタンスの外部 URL を設定するを参照してください。
- PCoIP 外部 URL の変更。Connection Server インスタンスの外部 URL を設定するを参照してください。
- Horizon Agent のインストール。『View でのデスクトップ プールとアプリケーション プールの設定』ドキュメントにある Horizon Agent のインストールのトピックを参照してください。
- Horizon Client のインストール。IPv6 環境でサポートされているクライアントを参照してください。
注:
Horizon 7 では、管理タスクで IPv6 を入力する必要はありません。完全修飾ドメイン名 (FQDN) または IPv6 アドレスのいずれかを指定できる場合には、エラーの可能性を回避するために FQDN を指定することを強く推奨します。