RDS ホストは、初期化された時点からその状態がさまざまに変化します。ベスト プラクティスとして、RDS ホストに対してタスクの実行や操作を行う前と後に、それらのホストが予期される状態にあるかをチェックします。
ステータス | 説明 |
---|---|
スタートアップ | View Agent または Horizon Agent は RDS ホスト上で起動されましたが、表示プロトコルなどの他の必要なサービスがまだ起動中です。エージェントの起動期間に、プロトコル サービスなどの他のプロセスも起動できます。 |
無効化が進行中 | ホストでセッションがまだ実行されているときに RDS ホストの無効化が進行しています。セッションが終了する時点でステータスは無効に変わります。 |
無効 | RDS ホストの無効化プロセスが完了しています。 |
検証しています | 接続サーバが初めて RDS ホストを認識した後(一般に接続サーバが起動または再起動した後)と、RDS ホスト上の View Agent または Horizon Agent との初めての正常な通信の前に発生します。通常、この状態は一時的なものです。この状態は、通信の問題を示すエージェントに到達できない状態と同じではありません。 |
エージェントが無効です | 接続サーバが View Agent または Horizon Agent を無効にした場合、または |
エージェントに到達できません | 接続サーバは、RDS ホスト上の View Agent または Horizon Agent と通信を確立できません。 |
無効な IP | サブネット マスク レジストリ設定は RDS ホストで構成され、構成された範囲内に IP アドレスを持つアクティブ ネットワーク アダプタは存在しません。 |
エージェントを再起動する必要があります | Horizon 7 コンポーネントがアップグレードされました。RDS ホストを再起動して、アップグレードされたコンポーネントで操作することを View Agent または Horizon Agent に許可する必要があります。 |
プロトコル障害 | RDP 表示プロトコルが正常に動作していません。RDP が動作しておらず、PCoIP が動作している場合、クライアントは RDP または PCoIP を使用して接続できません。ただし、RDP が動作し、PCoIP が動作していない場合、クライアントは RDP を使用して接続できます。 |
ドメイン障害 | RDS ホストでドメインへの到達の問題が発生しました。ドメイン サーバがアクセス可能でないか、ドメイン認証が失敗しました。 |
構成エラー | サーバで RDS ロールが有効になっていません。 |
不明 | RDS ホストは不明な状態にあります。 |
使用可能 | RDS ホストは使用可能な状態です。ホストがファーム内に存在し、そのファームが RDS またはアプリケーション プールと関連付けられている場合、ホストは RDS デスクトップまたは RDS アプリケーションをユーザーに配布するために使用されます。 |
ドレイン モードが有効 | 接続サーバで RDS ホストへの再接続が許可されますが、RDS ホストに新しい接続要求は送信されません。ファームで利用可能な他の RDS ホストに新しい接続をルーティングします。 |
再起動までドレイン モード | 接続サーバで RDS ホストへの再接続が許可されますが、RDS ホストに新しい接続要求は送信されません。ファームで利用可能な他の RDS ホストに新しい接続をルーティングします。RDS ホストは、再起動後に有効になります。 |
プロビジョニング | (リンククローン RDS ホストのみ)仮想マシンのプロビジョニングが進行中です。 |
カスタマイズ | (リンククローン RDS ホストのみ)仮想マシンのカスタマイズが進行中です。 |
削除中 | (リンククローン RDS ホストのみ)仮想マシンの削除が進行中です。 |
エージェントの待機 | (リンククローン RDS ホストのみ)接続サーバが View Agent または Horizon Agent に対する通信の確立を待機しています。 |
メンテナンス モード | (リンククローン RDS ホストのみ)仮想マシンは、メンテナンス モードのため、ユーザーは使用できません。 |
プロビジョニング済み | (リンククローン RDS ホストのみ)仮想マシンのプロビジョニングが完了しました。 |
プロビジョニング エラー | (リンククローン RDS ホストのみ)プロビジョニング中にエラーが発生しました。 |
エラー | (リンククローン RDS ホストのみ)仮想マシンで不明なエラーが発生しました。 |