リモート デスクトップ機能のスマート ポリシーを作成するには、Dynamic Environment Manager を構成してから使用する必要があります。
Dynamic Environment Manager を構成するには、VMware Dynamic Environment Manager 管理ガイドの構成手順に従います。次の構成手順は、上記ドキュメントの情報を補足します。
Dynamic Environment Manager を構成するには、VMware Dynamic Environment Manager 管理ガイドの構成手順に従います。
- VMware DEM FlexEngine クライアント コンポーネントをリモート デスクトップに構成するとき、FlexEngine のログイン スクリプトとログアウト スクリプトを作成します。複数セッションの場合(RDSH デスクトップと RDSH アプリケーション、または同じ RDSH ホストの同一ユーザーの複数の RDSH アプリケーション セッションなど)、ログイン スクリプトで -HorizonViewMultiSession -r パラメータを使用します。ログアウト スクリプトでは、-HorizonViewMultiSession -s パラメータを使用します。
注: リモート デスクトップの他のアプリケーションの起動にログオン スクリプトを使用しないでください。追加のログオン スクリプトにより、リモート デスクトップのログオンが最大 10 分間遅延する可能性があります。
- リモート デスクトップのユーザー グループ ポリシー設定 Run logon scripts synchronously を有効にします。この設定は ユーザーの構成\ポリシー\管理用テンプレート\システム\スクリプト フォルダにあります。
- リモート デスクトップのコンピュータ グループ ポリシー設定 Always wait for the network at computer startup and logon を有効にします。この設定は コンピュータの構成\管理用テンプレート\システム\ログオン フォルダにあります。
- Windows 8.1 リモート デスクトップの場合、コンピュータ グループ ポリシー設定 Configure Logon Script Delay を無効にします。この設定は コンピュータの構成\管理用テンプレート\システム\グループ ポリシー フォルダにあります。
- ユーザーがデスクトップ セッションに再接続すると Horizon のスマート ポリシー設定が更新されるようにするには、Dynamic Environment Manager 管理コンソールを使用してトリガされるタスクを作成します。トリガを [セッションの再接続]、アクションを [ユーザー環境の更新] に設定し、更新に [Horizon スマート ポリシー] を選択します。
注: トリガされるタスクの作成が、ユーザーのリモート デスクトップへのログイン中に行われた場合、デスクトップからログオフして、トリガされるタスクを有効にする必要があります。