セキュリティ関連のサーバ設定には、Horizon Administrator の [View 構成] > [サーバ] でアクセス可能です。

表 1. セキュリティ関連のサーバ設定
設定 説明
[マシンへの PCoIP 接続に PCoIP Secure Gateway を使用する]

ユーザーが PCoIP 表示プロトコルを使用して Horizon 7 デスクトップおよびアプリケーションに接続するときに、Horizon Client は接続サーバはセキュリティ サーバ ホストへの安全な接続を追加で行うかどうかを決定します。

この設定が無効になっている場合は、デスクトップまたはアプリケーション セッションが、接続サーバまたはセキュリティ サーバ ホストをバイパスして、クライアントと Horizon 7 デスクトップまたはリモート デスクトップ サービス (RDS) ホストとの間で直接確立されるようになります。

デフォルトでは、この設定は無効になっています。

[マシンへの安全なトンネル接続を使用する]

ユーザーが Horizon 7 デスクトップまたはアプリケーションに接続するときに、Horizon Client が接続サーバまたはセキュリティ サーバ ホストへの HTTPS 接続をさらに行うかどうかを決定します。

この設定が無効になっている場合は、デスクトップまたはアプリケーション セッションが、接続サーバまたはセキュリティ サーバ ホストをバイパスして、クライアントと Horizon 7 デスクトップまたはリモート デスクトップ サービス (RDS) ホストとの間で直接確立されるようになります。

デフォルトでは、この設定は有効になっています。

[Blast Secure Gateway を使用してマシンに Blast 接続する] Web ブラウザまたは Blast Extreme 表示プロトコルでデスクトップにアクセスするクライアントが Blast Secure Gateway を使用して接続サーバへのセキュアなトンネルを確立するかどうかを決定します。

有効にしない場合、Blast Extreme セッションを使用するクライアント、および Web ブラウザによって、接続サーバをバイパスした Horizon 7 デスクトップへの直接接続が行われます。

デフォルトでは、この設定は無効になっています。

これらの設定およびセキュリティに与える影響の詳細については、『Horizon 7 の管理』を参照してください。