Horizon 7 バージョン 7.0.3 から、View Composer では Web セキュリティのための基本的なアクセス認証方式がデフォルトで有効になりました。セキュリティを強化するために、View Composer でダイジェスト アクセス認証方法を有効にできます。

前提条件

  • View Composer 7.0.3 以降のリリースがインストールされていることを確認します。
  • 管理者として View Composer マシンにログインできることを確認します。
  • 接続サーバ 7.0.3 以降がインストールされていることを確認します。

手順

  1. View Composer がインストールされているディレクトリに移動します。
  2. SviWebservice.exe.config ファイルを編集します。
  3. SslPoxBinding 構成オプションを、authenticationScheme="Digest" に設定します。
  4. SslBasicAtuth 構成オプションを、clientCredentialType="Digest" に設定します。
  5. SviWebservice.exe.config ファイルを保存して閉じます。
  6. SviConfig.exe.config ファイルを編集します。
  7. SslSviBinding 構成オプションを、clientCredentialType="Digest" に設定します。
  8. SviConfig.exe.config ファイルを保存して閉じます。
  9. View Composer サービスを再起動します。
    1. コマンド プロンプトに services.msc を入力して、Windows サービス ツールを起動します。
    2. サービスのリストから、再起動するサービスを右クリックします。たとえば、VMware Horizon Composer 7.0.3 を右クリックします。
    3. [再起動] をクリックします。