Horizon Client ダウンロード用のアイコン、HTML Access 経由でリモート デスクトップに接続するアイコン、その他のリンクを表示したり、非表示にするように、VMware Horizon Web ポータル ページを設定できます。

デフォルトでは、VMware HorizonWeb ポータル ページに、Horizon Client のダウンロード/インストールを行うアイコンと、HTML Access 経由で接続するためのアイコンの両方が表示されます。portal-links-html-access.properties ファイルで定義されているデフォルト値により、VMware Horizon Web ポータル ページに表示されるダウンロード リンクが決まります。

VMware Horizon Web ポータル ページに社内の Web サーバへのリンクを表示したり、サーバで特定のクライアント バージョンを使用できるようにしたい場合もあります。portal-links-html-access.properties ファイルの内容を変更して、別のダウンロード URL を示すように VMware Horizon Web ポータル ページを再設定できます。このファイルが使用できないか空白で、oslinks.properties ファイルが存在する場合は、oslinks.properties ファイルを使用して、インストーラ ファイルのリンクの値が決定されます。

oslinks.properties ファイルは、 installation-directory\VMware\VMware View\Server\broker\webapps\portal\WEB-INF ディレクトリにインストールされます。 HTML Access セッションでこのファイルが見つからない場合、このダウンロード リンクによって、ユーザーはデフォルトで https://www.vmware.com/go/viewclients にアクセスします。このファイルには、次のデフォルト値が含まれます。
link.download=https://www.vmware.com/go/viewclients
# download Links for particular platforms
link.win32=https://www.vmware.com/go/viewclients#win32
link.win64=https://www.vmware.com/go/viewclients#win64
link.linux32=https://www.vmware.com/go/viewclients#linux32
link.linux64=https://www.vmware.com/go/viewclients#linux64
link.mac=https://www.vmware.com/go/viewclients#mac
link.ios=https://itunes.apple.com/us/app/vmware-view-for-ipad/id417993697
link.android=https://play.google.com/store/apps/details?id=com.vmware.view.client.android
link.chromeos=https://chrome.google.com/webstore/detail/vmware-horizonclient/
pckbpdplfajmgaipljfamclkinbjdnma
link.winmobile=https://www.microsoft.com/en-us/store/p/vmware-horizon-client/9nblggh51p19

特定のクライアント オペレーティング システム用のインストーラ リンクは、portal-links-html-access.properties または oslinks.properties ファイルのいずれかで定義できます。たとえば、macOS システムから VMware Horizon Web ポータル ページを参照すると、Horizon Client for Mac インストーラのリンクが表示されます。Windows または Linux クライアントの場合は、32 ビット版インストーラのリンクと 64 ビット版インストーラのリンクを個別に作成できます。

手順

  1. Connection Server ホストで、テキスト エディタを使用して CommonAppDataFolder\VMware\VDM\portal\portal-links-html-access.properties ディレクトリの portal-links-html-access.properties ファイルを開きます。
    Windows Server 2008 オペレーティング システムでは、 CommonAppDataFolder ディレクトリは C:\ProgramData です。Windows Explorer で C:\ProgramData フォルダを表示するには、[フォルダ オプション] ダイアログ ボックスを使用して非表示のフォルダを表示します。

    portal-links-html-access.properties ファイルが存在せず、oslinks.properties ファイルが存在する場合は、<installation-directory>\VMware\VMware View\Server\broker\webapps\portal\WEB-INF\oslinks.properties ファイルを開いて、特定のインストーラ ファイルをダウンロードするために使用する URL を変更します。

  2. 構成プロパティを編集します。
    デフォルトでは、インストーラ アイコンと HTML Access アイコンの両方が有効で、リンクは VMware Web サイトのクライアント ダウンロード ページを参照します。アイコンを無効にする(Web ページからアイコンを削除する)には、プロパティを false に設定します。
    注: oslinks.properties ファイルは、特定のインストーラ ファイルへのリンクの構成にのみ使用できます。
    オプション プロパティ設定
    HTML Access を無効にする enable.webclient=false

    このオプションが false に設定されているにもかかわらず enable.download オプションが true に設定されていると、ユーザーは Web ページでネイティブの Horizon Client インストーラのダウンロードを求められます。両オプションが false に設定されていると、次のメッセージが表示されます。「この Connection Server へのアクセスについての説明は、ローカルの管理者にお問い合わせください。」

    Horizon Client のダウンロードを無効にする enable.download=false

    このオプションが false に設定されているにもかかわらず enable.webclient オプションが true に設定されていると、ユーザーに HTML Access のログイン Web ページが表示されます。両オプションが false に設定されていると、次のメッセージが表示されます。「この Connection Server へのアクセスについての説明は、ローカルの管理者にお問い合わせください。」

    Horizon Client をダウンロードするための Web ページの URL を変更します link.download=https://url-of-web-server

    独自の Web ページを作成する予定がある場合は、このプロパティを使用します。

    特定のインストーラ用のリンクを作成する

    以下に示すのは完全 URL の例です。インストーラ ファイルを Connection Server ホストの C:\Program Files\VMware\VMware View\Server\broker\webapps\ ディレクトリの downloads ディレクトリに配置する場合は、次の手順の説明のように相対 URL を使用できます。

    • インストーラをダウンロードするための一般的なリンク:
      link.download=https://server/downloads
    • 32 ビット Windows インストーラ:
      link.win32=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-x86-build#.exe
    • 64 ビット Windows インストーラ:
      link.win64=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-x86_64-build#.exe
    • Windows Phone インストーラ:
      link.winmobile=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-build#.appx
    • 32 ビット Linux インストーラ:
      link.linux32=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-build#.x86.bundle
    • 64 ビット Linux インストーラ:
      link.linux64=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-build#.x64.bundle
    • Mac OS X インストーラ:
      link.mac=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-build#.dmg
    • iOS インストーラ:
      link.ios=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-iPhoneOS-build#.ipa
    • Android インストーラ:
      link.android=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-AndroidOS-build#.apk
    • Chrome OS インストーラ:
      link.chromeos=https://server/downloads/VMware-Horizon-Client-ChromeOS-build#.apk
    ログイン ページの [ヘルプ] リンクの URL を変更します。 link.help

    デフォルトでは、このリンクは VMware の Web サイトにホストされているヘルプ システムを参照します。[ヘルプ] リンクが、ログイン ページの下部に表示されます。

  3. ユーザーに VMware Web サイト以外の場所からインストーラをダウンロードさせるには、インストーラ ファイルを置くことになる HTTP サーバにインストーラ ファイルを配置します。
    この場所は、前の手順の portal-links-html-access.properties ファイルまたは oslinks.properties ファイルで指定した URL に対応している必要があります。たとえば、Connection Server ホストの downloads ディレクトリにファイルを配置するには、以下のパスを使用します。
    C:\Program Files\VMware\VMware View\Server\broker\webapps\downloads

    これで、インストーラ ファイルに対するリンクで /downloads/client-installer-file-name という形式の相対 URL を使用できます。

  4. Horizon Web コンポーネント サービスを再起動します。