アップグレードする場合、前のバージョンで使用していた既存の JMS メッセージ セキュリティ モード設定は維持されます。アップグレードが完了したら、この設定を [拡張済み] に変更する必要があります。
この手順は、Horizon Administrator を使用してメッセージ セキュリティ モードを [拡張済み] に変更する方法と、すべての Horizon コンポーネントでの変更の進行状況を監視する方法について示します。または、vdmutil コマンドライン ユーティリティを使用してモードを変更し、進行状況を監視することもできます。『Horizon 7 の管理』ドキュメントを参照してください。
Horizon セキュリティ サーバの代わりに Access Point アプライアンスを使用するには、Connection Server インスタンスをバージョン 6.2 以降にアップグレードしてから、Access Point アプライアンスをインストールし、Connection Server インスタンスまたはインスタンスに使用するロード バランサを参照するように構成する必要があります。詳細については、『Unified Access Gateway の導入および設定』を参照してください。
前提条件
すべての Horizon Connection Server インスタンス、セキュリティ サーバ、および Horizon デスクトップを Horizon 6 バージョン 6.1 以降のリリースにアップグレードしたことを確認します。Horizon 6 バージョン 6.1 よりも前の View コンポーネントは、拡張済みモードを使用する Connection Server 6.1 インスタンスと通信することができません。
手順
結果
サーバがクライアントと通信すると、サーバは拡張メッセージ セキュリティ モードを使用するようにクライアントを構成します。