リモート デスクトップの展開のためにゲスト OS のパフォーマンスを最適化する特定の手順を実行できます。これらの手順はすべてオプションです。
推奨事項としては、スクリーン セーバーをオフにすること、およびスリープ タイマーを指定しないことが挙げられます。組織によっては、スクリーン セーバーの使用を必須にしていることがあります。たとえば、スクリーン セーバーが起動してから一定時間後にデスクトップをロックする GPO 管理のセキュリティ ポリシーを使用している場合が考えられます。この場合は、ブランクのスクリーン セーバーを使用してください。
前提条件
- リモート デスクトップの展開のためにゲスト OS を準備します。
- Windows カスタマー エクスペリエンス向上プログラムを無効にする手順を理解しておきます。Windows カスタマー エクスペリエンス向上プログラムを無効にするを参照してください。
手順
次のタスク
インスタント クローンおよび View Composer リンク クローンの増大を抑えるために Windows の特定のサービスやタスクを無効にする方法の詳細については、インスタント クローンおよびリンク クローン仮想マシン用の Windows のカスタマイズを参照してください。さらに、特定のサービスおよびタスクを無効にすることによって、フル仮想マシンのパフォーマンス上の利点も得られる可能性があります。