デスクトップ プールの作成後、個々のマシンをメンテナンス モードにしてカスタマイズ、変更、またはテストすることができます。マシンがメンテナンス モードの場合、ユーザーは仮想マシン デスクトップにアクセスできません。

既存のマシンを 1 度に 1 つずつメンテナンス モードにします。1 回の操作で、複数のマシンのメンテナンス モードを終了できます。

デスクトップ プールの作成時に、マシン名を手動で指定すると、プール内のすべてのマシンをメンテナンス モードで起動できます。

手順

  1. Horizon Administrator で、[リソース] > [マシン] の順に選択するか、[カタログ] > [デスクトップ プール] の順に選択して、プール ID をダブルクリックし、[インベントリ] タブを選択します。
  2. マシンを選択します。
  3. [その他のコマンド] ドロップダウン メニューから [メンテナンス モードを開始] を選択します。
  4. 仮想マシン デスクトップをカスタマイズ、変更、またはテストします。
  5. カスタマイズするすべての仮想マシンで、手順 2から手順 4を繰り返します。
  6. カスタマイズされたマシンを選択し、[その他のコマンド] ドロップダウン メニューから [メンテナンス モードを終了] を選択します。

結果

変更した仮想マシン デスクトップをユーザーが使用できるようになります。