フル仮想マシン、View Composer リンク クローンまたはインスタント クローンの手動デスクトップ プールおよび自動デスクトップ プールの場合は、デスクトップのユーザー割り当てについてフローティングまたは専用ユーザー割り当てを選択できます。
専用割り当ての場合、各デスクトップが特定のユーザーに割り当てられます。初めてログインしたユーザーは、別のユーザーに割り当てられていないデスクトップを受け取ります。その後、このユーザーはログインすると必ずこのデスクトップを受け取り、他のユーザーがこのデスクトップを使うことはできません。ログインからログアウトまでの間、同じデスクトップでコンピュータ名と MAC アドレスが保持されます。ユーザーがデスクトップに行った他の変更は保持されません。
フローティング割り当ての場合、ユーザーはログインするたびにランダムなデスクトップを受け取ります。ユーザーがログオフすると、デスクトップはプールに戻されます。
フローティング インスタント クローンでは、ユーザーのログアウト時に必ずデスクトップが現在のイメージから削除され、再作成されます。View Composer リンク クローンでは、ユーザーのログアウト時にフローティング割り当てマシンが削除されるように構成できます。自動削除を使用すると、同時に必要な数だけ仮想マシンを保持できます。
フローティング割り当てを使用すると、ソフトウェア ライセンス コストを削減できる場合があります。