ユーザーが一意の専用デスクトップを必要としている場合や、単一ホスト ライセンスしかない高価なアプリケーションに複数のユーザーが異なる時間にアクセスする必要がある場合は、単一マシンを含むプールを作成できます。
手動デスクトップ プールを作成し、単一のマシンを選択することによって、個別のマシンを独自のプールでプロビジョニングできます。
複数のユーザーが共有できる物理コンピュータを模倣するには、プールにアクセスするための資格が付与されているユーザーに対してフローティング割り当てを指定します。
単一のマシン プールを専用割り当てで構成しているか、フローティング割り当てで構成しているかにかかわらず、電源操作がセッション管理によって開始されます。仮想マシンは、ユーザーがデスクトップを要求するとパワーオンされ、ユーザーがログオフするとパワーオフされるかサスペンドされます。
[マシンは常にパワーオン] ポリシーを構成している場合、仮想マシンはパワーオンされたままです。ユーザーが仮想マシンをシャットダウンした場合、すぐに再起動されます。
前提条件
- リモート デスクトップ アクセスを提供するためのマシンを準備します。マシンで Horizon Agent がインストールされ、実行されている必要があります。
vCenter Server で管理される仮想マシンの準備については、クローン作成のための仮想マシンの作成と準備を参照してください。
管理対象外の仮想マシン、物理コンピュータの準備については、管理対象外のマシンの準備を参照してください。
- 手動プールを作成するために指定する必要がある構成情報を収集します。手動デスクトップ プールの作成用ワークシートを参照してください。
- 電源設定、表示プロトコル、その他の設定を行う方法を決定します。すべてのデスクトップ プール タイプのデスクトップ プール設定を参照してください。
手順
結果
Horizon Administrator で、 を選択すると、プールに追加されているとおりにマシンを表示できます。
次のタスク
プールにアクセスするための資格をユーザーに付与します。デスクトップまたはアプリケーション プールへの資格の追加を参照してください。