Horizon Persona Management を Horizon 以外の物理コンピュータまたは仮想マシンで使用するには、Horizon Persona Management のスタンドアロン バージョンをインストールします。コマンド ラインでインタラクティブなインストールまたはサイレント インストールを実行できます。

スタンドアロン Horizon Persona Management ソフトウェアを対象となる展開の各コンピュータまたは仮想マシンにインストールします。

前提条件

  • Windows 7、Windows 8、Windows 10、Windows Server 2008 R2、または Windows Server 2012 R2 物理コンピュータまたは仮想マシンでインストールを実行していることを確認してください。Horizon Persona Management は Windows Server や Microsoft RDS ホストでは動作しません。システムが『Horizon 7 のインストール』ドキュメントの「スタンドアロン Horizon Persona Management でサポートされるオペレーティング システム」に記載されている要件を満たしていることを確認します。
  • システムに管理者としてログインできることを確認します。
  • View Agent 5.x 以降がコンピュータにインストールされていないことを確認します。
  • ネイティブ RTO Virtual Profiles 2.0 が仮想マシンにインストールされていないことを確認します。
  • サイレント インストールを実行する場合は、MSI インストーラのコマンド ライン オプションについて理解しておきます。Microsoft Windows インストーラ コマンド ライン オプションを参照してください。

手順

  1. スタンドアロン Horizon Persona Management インストーラ ファイルを VMware 製品ページ(http://www.vmware.com/products/)からダウンロードします。
    インストーラのファイル名は、 VMware-personamanagement-y.y.y-xxxxxx.exe または VMware-personamanagement-x86_64-y.y.y-xxxxxx.exe です。 y.y.y はバージョン番号、 xxxxxx はビルド番号です。
  2. インタラクティブなインストール プログラムを実行するか、サイレント インストールを実行します。
    オプション 説明
    インタラクティブなインストール
    1. インストール プログラムを開始するには、インストーラ ファイルをダブルクリックします。
    2. VMware のライセンス条件に同意します。
    3. [インストール] をクリックします。

      デフォルトでは、Horizon Persona Management は C:\Program Files\VMware\VMware View Persona Management ディレクトリにインストールされます。

    4. [終了] をクリックします。
    サイレント インストール

    マシンで Windows のコマンド プロンプトを開き、インストール コマンドを 1 行で入力します。

    たとえば、VMware-personamanagement-y.y.y-xxxxxx.exe /s /v"/qn /l*v ""c:\persona.log"" ALLUSERS=1" のようにします。

    重要: コマンド ラインには ALLUSERS=1 プロパティを含める必要があります。
  3. システムを再起動してインストールの変更を有効にします。

次のタスク

Horizon Persona Management ADMX テンプレート ファイルを Active Directory またはローカル グループ ポリシー構成に追加します。