View Composer パーシステント ディスクを切断すると、リンク クローンが削除されます。切断されたディスクからリンク クローン仮想マシンを再作成して、元のユーザーが、切断されたユーザー設定および情報にアクセスできるようにすることができます。

注: すでに最大サイズに達しているデスクトップ プール内にリンク クローン仮想マシンを再作成した場合も、再作成された仮想マシンがそのデスクトップ プールにそのまま追加されます。そのデスクトップ プールは、指定された最大サイズより大きくなります。

パーシステント ディスクの元のデスクトップ プールまたはユーザーが Horizon 7 から削除された場合は、そのパーシステント ディスクに新しいデスクトップ プールまたはユーザーを割り当てることができます。View Composer 通常ディスクのプールまたはユーザーの編集を参照してください。

新しい仮想マシンが vSAN データストアに格納されている場合、Horizon 7 は、vSAN 以外のデータストアに格納されているパーシステント ディスクによる仮想マシンの再作成をサポートしません。同様に、vSAN にパーシステント ディスクが格納されている場合、Horizon 7 は、vSAN 以外での仮想マシンの再作成をサポートしません。

切断されたパーシステント ディスクを vSAN 以外から vSAN に移動する場合は、vSAN 以外のデータストアに格納された仮想マシンでディスクを再作成して、仮想マシンのデスクトップ プールを vSAN データストアに再分散できます。

手順

  1. Horizon Administrator で、[リソース] > [パーシステント ディスク] の順に選択します。
  2. [切り離し済み] タブでパーシステント ディスクを選択して、[マシンを再作成] をクリックします。
    複数のパーシステント ディスクを選択して、各ディスクのリンク クローン仮想マシンを再作成できます。
  3. [OK] をクリックします。

結果

Horizon 7 によって、選択したパーシステント ディスクごとにリンク クローン仮想マシンが作成され、元のデスクトップ プールにその仮想マシンが追加されます。

パーシステント ディスクはそれらが格納されていたデータストアに残ります。