マシン名のリストを手動で指定して、自動デスクトップ プールをプロビジョニングすることができます。この命名方法では、会社の命名規則を使用してプール内のマシンを識別することができます。
マシン名を明示的に指定すると、ユーザーには、リモート デスクトップへのログイン時に会社の組織に基づくわかりやすい名前が表示されます。
マシン名を手動で指定するには、次のガイドラインに従います。
- 各マシン名は個別の行に入力します。
- マシン名には、最大 15 文字の英数字を使用できます。
- 各マシン エントリにユーザー名を追加できます。カンマを使用して、ユーザー名とマシン名を区切ります。
この例では、2 つのマシンが指定されています。2 番目のマシンはユーザーに関連付けられています。
Desktop-001 Desktop-002,abccorp.com\jdoe
注: 流動割り当てプールでは、ユーザー名をマシン名に関連付けることはできません。マシンは、関連付けられたユーザー専用ではありません。流動割り当てプールでは、ログインするユーザーは、現在使用されていないすべてのマシンにアクセスできます。
前提条件
各マシンの名前が一意であることを確認します。vCenter Server の既存の仮想マシンの名前を使用することはできません。
手順
結果
View で、リスト内の名前ごとに 1 つのマシンが作成されます。エントリにマシンとユーザー名が含まれている場合、View により、そのユーザーにマシンが割り当てられます。
デスクトップ プールの作成後、追加のマシン名およびユーザーを含む別のリスト ファイルをインポートしてマシンを追加できます。『Horizon 7 管理』の「名前のリストによってプロビジョニングされる自動プールへのマシンの追加」を参照してください。