ユーザーが公開デスクトップまたはアプリケーションを起動すると、セッションが作成されます。管理者は、セッションの切断とログオフ、クライアントへのメッセージの送信、仮想マシンのリセットと再起動などを行うことができます。
手順
- Horizon Console で、セッション情報が表示される場所に移動します。
セッションのタイプ ナビゲーション リモート デスクトップ セッション [インベントリ] > [デスクトップ] の順に選択し、プール ID をクリックして [セッション] タブをクリックします。[セッション] 列は、すべてのデスクトップの [デスクトップ プール] ページに表示されます。 [インベントリ] > [ファーム] の順に選択し、ファーム ID をクリックして [セッション] タブをクリックします。セッションに関連付けられている公開アプリケーションを表示することもできます。[アプリケーション名 ] 列には、セッションに関連付けられている公開アプリケーションが表示されます。
[セッション] 列は、すべてのデスクトップの [ファーム] ページに表示されます。
[設定] > [登録済みのマシン] の順に選択し、[セッション] 列を表示します。
リモート デスクトップ セッションとアプリケーション セッション [監視] > [セッション] の順に選択します。 ユーザーまたはユーザー グループに関連付けられたセッション - [ユーザーとグループ] を選択します。
- ユーザーの名前またはユーザー グループの名前をクリックします。
- [セッション] タブをクリックします。
- セッションを選択します。
ユーザーにメッセージを送信する場合、複数のセッションを選択できます。その他の操作は、一度に 1 つのセッションでのみ実行できます。ログオフ操作は、vSphere コンソールから接続していないセッションでのみ実行できます。
- 切断、ログオフ、メッセージの送信、デスクトップの再起動、仮想マシンのリセットのうち、いずれかの操作を選択します。
オプション 説明 セッションを切断 ユーザーをセッションから切断します。 Logoff Session(セッションのログオフ) ユーザーをセッションからログオフさせます。保存されていないデータは失われます。 メッセージを送信 Horizon Client にメッセージを送信します。メッセージに、[情報]、[警告]、または [エラー] のラベルを付けることができます。 デスクトップの再起動 仮想デスクトップで再起動操作を実行すると、仮想マシンのオペレーティング システムのグレースフル再起動が実行されます。 注: このオプションは、インスタント クローン ファームに使用できません。仮想マシンをリセット 仮想マシンでリセット操作を実行すると、オペレーティング システムのグレースフル再起動は実行されず、仮想マシンのパワーオフとパワーオンが即時実行されます。 注: このオプションは、インスタント クローン ファームに使用できません。 - [OK] をクリックします。