vRealize Automation で、管理者は委任された管理者およびエンド ユーザーに対してカタログにワークフローが表示されるように構成することができます。
前提条件
- vRealize Orchestrator サーバの管理者認証情報を把握していることを確認します。このアカウントは、vCenter Single Sign-On で認証するように構成された vRealize Orchestrator Admin グループのメンバーである必要があります。
- ワークフローをサービス ブループリントとして発行していることを確認します。vCAC ワークフローを vCAC ユーザーにバインドするを参照してください。
手順
- 管理者として vRealize Automation にログインします。
- を選択します。
- リスト中の項目名をクリックします。
- [カタログ項目の構成] タブの [サービス] リストで、委任管理者またはエンド ユーザーへのサービスを選択して、[更新] をクリックします。
結果
これで、ワークフローは委任された管理者またはエンド ユーザーによって実行可能です。委任された管理者またはエンド ユーザーが vRealize Automation にログインし、[カタログ] タブに移動すると、サービスまたはワークフローが一覧表示されます。ユーザーは [要求] ボタンをクリックして、表示されるフォームに入力し、[送信] をクリックしてワークフローを実行します。
要求のステータスを確認するには、[要求] タブに移動します。
主要管理者は Orchestrator にログインし、ワークフローの隣の拡張ボタンをクリックし、ワークフロー実行を選択すると、ステータスを確認することができます。