構成ワークフローをいくつか実行して、VMware Horizon ポッドに追加されていない仮想マシンの、セルフサービス機能や管理を有効にする必要があります。

  1. View フォルダにある、[GuestCredentialConfiguration] 構成要素と [SelfServicePoolConfiguration] 構成要素への委任管理者のアクセス権を設定します。ワークフロー許可を管理するためのベスト プラクティスを参照してください。
  2. 管理対象外のマシンを登録するためのワークフローを使用する前に、Configuration/Horizon Registration Configuration フォルダで [ゲスト認証情報を追加] ワークフローを実行します。

    管理対象外のマシンは、vCenter Server インスタンスが管理し、VMware Horizon には追加されていません。つまり、Horizon Administrator にログインして、[View の構成] > [サーバ] > [vCenter Server] に移動しても、リストに vCenter Server インスタンスは表示できません。

    仮想マシンを手動デスクトップ プールに追加する前に、管理対象外のマシンを Horizon 接続サーバ インスタンスに登録する必要があります。[ゲスト認証情報を追加] ワークフローを実行するには、仮想マシン用のローカルまたはドメイン管理者認証情報が必要です。

  3. Configuration/Horizon Registration Configuration フォルダで [委任管理者構成での登録の管理] ワークフローを実行します。

    このワークフローでは、指定した委任管理者がゲスト認証情報を使用して、管理対象外の仮想マシンを含むデータセンターや仮想マシンのフォルダにアクセスできるようにします。

  4. 適切な [セルフ サービス プール構成の管理] ワークフローを実行します。

    このワークフローでは、Workflows/vCAC フォルダのセルフ サービス ワークフローで使用可能なデスクトップとアプリケーション プールを指定します。

    • Horizon ポッドまたはフェデレーションを通して提供されるデスクトップ プールおよびアプリケーション プールの場合、[セルフサービス プール構成の管理] ワークフローは Configuration/Self Service Pool Configuration フォルダにあります。