管理者は委任された管理者の構成の追加ワークフローを実行して、委任された管理の範囲を設定します。たとえば、特定の委任された管理者は一部のプールでの操作の実行に制限され、異なる委任された管理者は異なるプールに制限されることがあります。
[委任された管理者の構成の追加] ワークフローの実行は、vRealize Orchestrator Plug-in for Horizon の構成に必要です。これは、少なくとも、主要な管理者をプールに割り当てる必要があるためです。このワークフローを使用すると、管理者は分散管理が可能なプールと使用可能なワークフローを緊密に制御できます。
前提条件
- vRealize Orchestrator サーバの管理者認証情報を把握していることを確認します。このアカウントは、vCenter Single Sign-On で認証するように構成された vRealize Orchestrator Admin グループのメンバーである必要があります。
- vRealize Orchestrator Plug-in for Horizon に対してワークフローの表示と実行を行うためのアクセス権限を委任管理者グループに提供していることを確認します。vRealize Orchestrator Plug-in for Horizon ワークフローへのアクセス権限の提供を参照してください。
- 構成での View ポッドの追加ワークフローを実行して、View ポッドに接続されていることを確認します。Horizon ポッドへの接続の構成を参照してください。
手順
結果
これで、選択した委任管理者ユーザーまたはグループがフォームで指定したデスクトップおよびアプリケーション プールを管理することができるようになります。