プール ポリシー構成の追加ワークフローを使用して、管理者はデスクトップのプロビジョニング解除またはリサイクルに関して、委任された管理者およびエンド ユーザーに向けた保護措置を設定することができます。管理者は仮想マシンを削除するかどうかを選択し、関連付けられている通常ディスクの管理方法を選択することができます。
このワークフローは、アクティブなプロビジョニング解除ワークフローのあるプールごとに、一度だけ実行する必要があります。デスクトップ プールの仮想マシンをプロビジョング解除する場合、いくつかのオプションがあります。
- 仮想マシンを削除することも、ユーザーの割り当てを解除し、資格を取り消すこともできます。
- 仮想マシンの削除を選択し、その仮想マシンに View Composer 通常ディスクがある場合、そのディスクを保存することも、削除することもできます。
- View Composer 通常ディスクの保存を選択した場合、それらを現在のデータストアに保存することも、異なるデータストアに保存することもできます。
前提条件
- vRealize Orchestrator サーバの管理者認証情報を把握していることを確認します。このアカウントは、vCenter Single Sign-On で認証するように構成された vRealize Orchestrator Admin グループのメンバーである必要があります。
- Horizon ポッドへの接続を構成します。
- 仮想マシンの削除および通常ディスクの保存に関するポリシーを決定します。通常ディスクの詳細については、『Horizon 7 管理ガイド』の View Composer 通常ディスクの管理に関するトピックを参照してください。
仮想マシンの削除を選択した場合、通常ディスクを保存するかどうかを選択する必要があります。ディスクを異なるデータストアに保存することを選択した場合、データストアの名前と、通常ディスクを格納するフォルダへのパスを把握していることを確認します。
手順
次のタスク
プール ポリシーを削除または更新する必要がある場合は、[プール ポリシー構成の削除] ワークフローまたは [プール ポリシー構成の更新] ワークフローを実行します。