View Agent Direct-Connection (VADC) プラグインは、VMware Web サイトからダウンロードしてインストールできる Windows インストーラ ファイルにパッケージ化されています。
前提条件
- Horizon 7 Agent がインストールされていることを確認します。環境に Horizon 7 接続サーバが含まれていない場合、コマンド ラインから Horizon 7 Agent をインストールし、Horizon 7 Agent に Horizon 7 接続サーバに登録しないように指示するパラメータを指定します。HTML Access 用 Horizon 7 Agent のインストールを参照してください。
- vSphere 6.0 以降の仮想マシンで画面の DMA の設定を有効にします。画面の DMA が無効になっている場合、ユーザーがリモート デスクトップに接続すると画面が黒く表示されます。画面の DMA の設定方法については、VMware ナレッジベースの記事 KB2144475 http://kb.vmware.com/kb/2144475を参照してください。
手順
- VMware ダウンロード ページ (http://www.vmware.com/go/downloadview) から、VADC プラグイン インストーラ ファイルをダウンロードします。
インストーラ ファイル名は、VMware-viewagent-direct-connection-x86_64-y.y.y-xxxxxx.exe for 64-bit Windows または VMware-viewagent-direct-connection--y.y.y-xxxxxx.exe for 32-bit Windows です。y.y.y はバージョン番号、xxxxxx はビルド番号です。
- インストーラ ファイルをダブルクリックします。
- (オプション) TCP のポート番号を変更します。
デフォルトのポート番号は 443 です。
- (オプション) Windows ファイアウォール サービスを構成する方法を選択します。
デフォルトでは、
[Windows ファイアウォールを自動的に構成する] が選択されており、インストーラは必要なネットワーク接続を許可するよう Windows ファイアウォールを構成します。
- (オプション) SSL 3.0 を無効化するかどうかを選択します。
デフォルトでは、
[SSLv3 のサポートを自動的に無効にします(推奨)] が選択されており、インストーラが SSL 3.0 をオペレーティング システム レベルで無効にします。 SSL 3.0 がレジストリ内ですでに明示的に有効または無効になっている場合、このオプションは表示されず、インストーラは何もアクションを実行しません。このオプションが選択解除された場合も、インストーラは何もアクションを実行しません。
- 指示に従ってインストールを終了します。