フル仮想マシンを含む自動プールを構成するときに、デスクトップ プールの設定を指定する必要があります。専用ユーザー割り当てを使用するプールとフローティング ユーザー割り当てを使用するプールには、異なる設定が適用されます。

フル仮想マシンを含む自動プールの設定には、専用割り当てとフローティング割り当てを使用する自動プールに適用される設定の一覧が表示されます。

各デスクトップ プールの説明については、すべてのデスクトップ プール タイプのデスクトップ プール設定を参照してください。

表 1. フル仮想マシンを含む自動プールの設定
設定 自動プール、専用割り当て 自動プール、フローティング割り当て
状態 はい はい
Connection Server の制限 はい はい
リモート マシンの電源ポリシー はい はい
Automatic logoff after disconnect(切断後に自動的にログオフ) はい はい
ユーザーによるマシンのリセット/再起動を許可 はい はい
ユーザーが複数のクライアント デバイスからセッションを個別に開始できるようにする はい
ログオフ後にマシンを削除 はい
デフォルト表示プロトコル はい はい
ユーザーがプロトコルを選択できるようにする はい はい
3D レンダラー はい はい
Max number of monitors(モニターの最大数) はい はい
Max resolution of any one monitor(特定のモニターの最大解像度) はい はい
Mirage 設定全体をオーバーライドする はい はい
Mirage サーバの構成 はい はい
マルチユーザー割り当てを有効にする はい いいえ
割り当て済みのマシン名を表示 はい いいえ