[サスペンド] 電源ポリシーにより、ユーザーがログオフしたときに仮想マシンはサスペンドしますが、切断したときにはサスペンドしません。ユーザーがログオフせずにデスクトップから切断したときに、専用プールのマシンをサスペンドするように構成することもできます。切断時にサスペンドを使用することで、リソースを節約することができます。

専用マシンで切断時にサスペンドを有効にするには、View LDAP に属性を設定する必要があります。

手順

  1. 接続サーバ ホスト上で ADSI Edit ユーティリティを起動します。
  2. コンソール ツリーで、[接続] を選択します。
  3. [ドメインまたはサーバを選択または入力] フィールドに、サーバ名として localhost:389 を入力します。
  4. [接続ポイント][識別名または命名規則を選択または入力] をクリックし、識別名として DC=vdi,DC=vmware,DC=int を入力して、[OK] をクリックします。
    [ADAM ADSI Edit] メイン ウィンドウが表示されます。
  5. ADAM ADSI ツリーを展開して [OU=Properties] を展開します。
  6. [OU=Global] を選択してから、右ペインで [CN=Common] を選択します。
  7. [アクション] > [プロパティ] の順に選択し、[pae-NameValuePair] 属性の下に新規エントリ suspendOnDisconnect=1 を追加します。
  8. VMware Horizon View 接続サーバ サービスまたは接続サーバを再起動します。