vCenter Server と View Composer は同じ仮想マシンまたは物理マシンにインストールされることが多いため、一部の準備作業は両方に該当します。

vSphere を含むアップグレードの準備

最新バージョンの View へのアップグレードに加えて vCenter Server をアップグレードする場合は、『VMware vSphere アップグレード ガイド』を参照して、以下の順序で作業を行う必要があります。

  1. 仮想マシンや物理マシンが、アップグレードする vCenter Server バージョンのシステム要件を満たしていることを確認します。
  2. 現在の View Composer がインストールされている仮想マシンまたは物理マシンが新しいバージョンのセキュリティ要件を満たしていることを確認します。

    View Composer のアップグレード要件を参照してください。

  3. vCenter Server が仮想マシンにインストールされている場合は、その仮想マシンのスナップショットを作成します。

    スナップショットの作成手順については、vSphere Client™ のオンライン ヘルプを参照してください。

  4. コンピュータ名が 15 文字より長い場合は、15 文字以下の短い名前に変更します。
  5. vCenter Server データベースと View Composer データベースをバックアップします。

    データベースのバックアップ方法については、データベース ベンダーから提供されるマニュアルを参照してください。

  6. データベース サーバに、使用する予定の vCenter Server のバージョンとの互換性があることを確認します。

    たとえば、データベース サーバが Oracle 9i の場合、アップグレードが必要です。

  7. データベースに新しいバージョンの View Composer との互換性があることを確認します。

    View Composer は、vCenter Server でサポートされるデータベース サーバのサブセットをサポートします。vCenter Server で View Composer ではサポートされないデータベース サーバをすでに使用している場合は、引き続き vCenter Server でそのデータベース サーバを使用し、View Composer および View データベース イベント用に別のデータベース サーバをインストールします。

  8. SSL 証明書を含むフォルダをコピーします。

    このフォルダは %ALLUSERSPROFILE%\Application Data\VMware\VMware VirtualCenter にあります。

  9. vCenter Server がインストールされているマシンの IP アドレスおよびシステム名を記録します。
  10. すべてのリンク クローン デスクトップ プールについて、View Administrator を使用して新しい仮想マシンのプロビジョニングを無効にします。

    View Composer とそのデスクトップ プールとは異なるメンテナンス期間にアップグレードされる場合があるため、両方のコンポーネントがアップグレードされるまでプロビジョニングを延期する必要があります。

  11. いずれかのデスクトップ プールがログオフ時に OS ディスクを更新するように設定されている場合は、View Administrator を使用してそのプールの [デスクトップ/プール] 設定を編集し、[ログオフ時にマシンを削除または更新][なし] に設定します。

    この設定を行うと、まだ View Agent がアップグレードされていないデスクトップの更新を新しくアップグレードされた View Composer が試みても、エラーが発生しません。

  12. いずれかのデスクトップ プールに更新または再構成の操作のスケジュールが設定されている場合は、View Administrator を使用してそれらの操作をキャンセルします。

View Composer のみのアップグレードの準備

View Composer のみをアップグレードして、vCenter Server をアップグレードしない場合は、次の作業を実行する必要があります。

  1. 現在の View Composer がインストールされている仮想マシンまたは物理マシンが新しいバージョンのセキュリティ要件を満たしていることを確認します。

    View Composer のアップグレード要件を参照してください。

  2. View Composer が仮想マシンにインストールされている場合は、その仮想マシンのスナップショットを作成します。

    スナップショットの作成手順については、vSphere Client のオンライン ヘルプを参照してください。

  3. View Composer データベースをバックアップします。

    データベースのバックアップ方法については、データベース ベンダーから提供されるマニュアルを参照してください。

  4. データベースに新しいバージョンの View Composer との互換性があることを確認します。

    View Composer は、vCenter Server でサポートされるデータベース サーバのサブセットをサポートします。vCenter Server で View Composer ではサポートされないデータベース サーバをすでに使用している場合は、引き続き vCenter Server でそのデータベース サーバを使用し、View Composer および View データベース イベント用に別のデータベース サーバをインストールします。

  5. vCenter Server がインストールされているマシンの IP アドレスおよびシステム名を記録します。
  6. すべてのリンク クローン デスクトップ プールについて、View Administrator を使用して新しい仮想マシンのプロビジョニングを無効にします。

    View Composer とそのデスクトップ プールとは異なるメンテナンス期間にアップグレードされる場合があるため、両方のコンポーネントがアップグレードされるまでプロビジョニングを延期する必要があります。

  7. いずれかのデスクトップ プールがログオフ時に OS ディスクを更新するように設定されている場合は、View Administrator を使用してそのプールの [デスクトップ/プール] 設定を編集し、[ログオフ時にマシンを削除または更新][なし] に設定します。

    この設定を行うと、まだ View Agent がアップグレードされていないデスクトップの更新を新しくアップグレードされた View Composer が試みても、エラーが発生しません。

  8. いずれかのデスクトップ プールに更新または再構成の操作のスケジュールが設定されている場合は、View Administrator を使用してそれらの操作をキャンセルします。