接続サーバをアップグレードする場合、または接続サーバが依存する vSphere コンポーネントのいずれかをアップグレードする場合は、正常にアップグレードできるよう事前にいくつかの作業を実行する必要があります。

レプリカ グループ内の 1 つのインスタンスにのみ実行するタスク

接続サーバ インスタンスのアップグレードを開始する前に、いずれか 1 つのインスタンスについてのみ次のタスクを実行します。インスタンスは複製されるため、1 つのインスタンスの設定はその他のインスタンスの設定と同じです。

  • 接続サーバが仮想マシンにインストールされている場合は、その仮想マシンのスナップショットを作成します。

    スナップショットの作成手順については、vSphere Client のオンライン ヘルプを参照してください。このスナップショットに戻す必要があり、レプリカ グループ内に他にも接続サーバ インスタンスがある場合は、マスターをスナップショットに戻す前に、これらのインスタンスをアンインストールする必要があります。戻した後で、レプリカ インスタンスを再インストールして、その戻したインスタンスを参照します。

    このスナップショットに「アップグレード準備作業」などのラベルを付けます。

  • Horizon Administrator を開き、すべてのグローバル設定およびデスクトップとプールの設定を記録します([インベントリ] ツリーの [プール] セクションと [デスクトップ] セクション、および [View 構成] ツリーの [グローバル設定] セクション)。

    たとえば、該当する設定のスクリーン ショットを撮ります。

  • 展開環境で現在ローカル モード機能を使用している場合は、エンド ユーザーにローカル モード デスクトップにチェックインするように求めるか、または Horizon Administrator を使用してローカル モード デスクトップをロールバックすることによって、どのデスクトップもチェックアウト状態として Horizon Administrator に表示されないようにします。
    重要: : 接続サーバ インストーラを実行してアップグレードをインストールするときにローカル モードのデスクトップがチェックアウトされると、アップグレードは失敗します。
  • 展開環境で現在ローカル モード機能を使用している場合は、Horizon Administrator を開き、[View 構成] > [サーバ] の順に移動し、すべての転送サーバ インスタンスを削除します。
  • vdmexport.exe ユーティリティを使用して、LDAP データベースをバックアップします。

    手順については、現在使用しているバージョンの『View 管理』ドキュメントを参照してください。

アップグレード直前に各インスタンスに対して実行するタスク

  • 現在の接続サーバ インスタンスがインストールされている仮想マシンまたは物理マシンが、新しいバージョンのシステム要件を満たしていることを確認します。

    Horizon 接続サーバの要件を参照してください。

  • 接続サーバがインストールされているマシンの IP アドレスおよびシステム名を記録します。
  • 接続サーバ上の View データベースに対して実行されるバッチ ファイルまたはスクリプトが社内で作成されているかどうか確認し、作成されている場合はその名前と場所を記録します。
  • Horizon Administrator を開き、このインスタンス固有のすべての設定を記録します。

    たとえば、[View 構成] > [サーバ] > [接続サーバ] に移動し、テーブルから接続サーバ インスタンスを選択して [編集] をクリックします。[接続サーバ設定の編集] ダイアログ ボックスの各タブのスクリーン ショットを撮ります。