View と SCOM との連携には、View 接続サーバ グループへの名前の割り当て、SCOM サーバでの View 管理パックのインポート、各 View 接続サーバ インスタンスおよびセキュリティ サーバ上でのプロキシ エージェントの有効化、Operations Manager コンソールでの View 検出スクリプトの実行が含まれます。 View 接続サーバ グループへの名前の割り当てSCOM を使用して View コンポーネントの状態を監視および管理する前に、View 内の View 接続サーバ グループに名前を割り当てる必要があります。この名前は Operations Manager コンソールに表示され、SCOM 内の View 接続サーバ グループを識別するのに役立ちます。 View 管理パック View 管理パックを導入すると、View コンポーネントの状態の監視と管理に SCOM を使用できます。 SCOM サーバへの View 管理パックのインポートSCOM を使用して View コンポーネントの状態を監視および管理するには、View 管理パックを SCOM サーバにインポートする必要があります。 View 接続サーバ ホストまたはセキュリティ サーバでのプロキシ エージェントの有効化SCOM を使用して監視する各 View 接続サーバ ホストまたはセキュリティ サーバで、プロキシ エージェントを有効にするには、Operations Manager コンソールを使用する必要があります。検出スクリプトで Windows サーバを検出できるのは、そのサーバのプロキシ エージェントを有効にした場合のみです。 Operations Manager コンソール内での検出スクリプトの実行検出スクリプトは、View server がインストールされているシステムを検出します。Windows サーバのレジストリを検査し、View ソフトウェアのバージョン、サーバのタイプ、View 接続サーバ グループの ID をす示すエントリを探します。 View 接続サーバ およびセキュリティ サーバの管理対象オブジェクト検出スクリプトでは、View 接続サーバ インスタンスおよびセキュリティ サーバ用の管理対象オブジェクトが検出されます。 View のオブジェクト クラスおよび関係 VMware.View.Library 管理パックには、View 管理パック用のクラスおよび関係の定義が含まれます。1 つのクラスには、名前や ID などの複数のプロパティがあります。クラス間の関係は、それらのクラスの階層を表します。たとえば、関係 contains が VMware.View.Clusters と VMware.View.Cluster の間にあり、VMware.View.Cluster と VMware.View.Cluster.Node の間にあります。 親トピック: View と Microsoft SCOM の連携