VMware Horizon vRealize Orchestrator プラグインは View 環境向けに、自動化、セルフサービス、および委任管理を提供します。エンド ユーザーはセルフサービス機能を実行でき、委任された管理者はエンド ユーザーに代わってプロビジョニング機能を実行できます。
表 1.
Horizon vRealize Orchestrator 機能
カテゴリ |
機能 |
セルフサービス |
以下のセルフサービス機能はすべて、vRealize Automation を介して提供されます。
- 既存の View デスクトップ プールにあるマシンの、自己プロビジョニングおよびプロビジョニング解除、あるいはリサイクル
- アプリケーションおよびデスクトップのセルフサービス要求と資格付与
- 更新、再起動、リサイクル、ログオフなどのアクションを含む、デスクトップのセルフサービス管理
- 承認されたアプリケーション要求の承認と自動プロビジョニングのセルフサービス管理
- リモート アプリケーションのセルフサービス要求
- App Volumes アプリケーション スタックのセルフサービス要求
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マシンのプロビジョニング |
- エンド ユーザーに代わってマシンのプロビジョニングを行い、既存のデスクトップ プールに含める
- 複数のマシンを複数のユーザーにプロビジョニング
- vRealize Automation からのプロビジョニングによる、Horizon または vRealize Automation マシンの作成
- エンド ユーザーに代わってマシンのプロビジョニングを解除し、通常ディスクが存在する場合はそのディスクを保持する
- マシン上でメンテナンス操作を実行する
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プールのメンテナンス |
- 1 つ以上のプールに対して再編成の操作を実行する
- マシンのプール レベルの機能および day-2 管理操作を、vRealize Automation を通し、割り当て管理、セッション管理、更新、再編成などのアクション ボタンを使用して実行する
- 管理対象および管理対象外の仮想マシンを手動デスクトップ プールに追加する
- vRealize Automation IAAS ブループリントでプロビジョニングしたマシンを手動プールに追加する
- 物理マシンを手動の管理対象外のデスクトップ プールに追加
- デスクトップ プール内のマシンの最小数、プール表示名、パワーオンされたマシンの数の変更を許可する
- デスクトップ プールの複製を実行する
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割り当てと資格 |
- Cloud Pod アーキテクチャのグローバル資格にユーザーを追加/削除する
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