Horizon vRealize Orchestrator プラグインのインストール作業は、他の vRealize Orchestrator プラグインのインストール作業と同様です。プラグインを構成するには、さまざまな構成ワークフローを実行して各種 View コンポーネントに接続し、ロールと権限を設定する必要があります。 Horizon vRealize Orchestrator プラグインの機能要件 Horizon vRealize Orchestrator プラグインは、VMware Horizon 6 や VMware Horizon 7、vRealize Orchestrator、vRealize Automation、および App Volumes サーバ間のミドルウェアとして動作します。Horizon vRealize Orchestrator プラグインをインストールし、使用できるようにするには、システムが特定の機能要件を満たしている必要があります。 Horizon vRealize Orchestrator プラグインをインストールまたはアップグレードするプラグインのインストールまたはアップグレードでは、最新のインストーラ ファイルをダウンロードし、vRealize Orchestrator Configuration UI を使用してプラグイン ファイルのアップロードとプラグインのインストールを行います。 View ポッドへの接続の構成View ポッドの追加ワークフローを実行して、View 接続サーバ インスタンスによって実行されるすべてのワークフロー操作に適切な認証情報を提供します。 App Volumes Server の構成オプションで、App Volumes の構成ワークフローを実行して、VMware App Volumes™ サーバ インスタンスによって実行されるすべてのワークフロー操作に適切な認証情報を提供します。 委任された管理者のデスクトップおよびアプリケーション プールへの割り当て管理者は、ワークフローを実行して、委任された管理者に責任を委任します。vCenter 拡張機能の登録と更新を行うための権限と Orchestrator でワークフローを実行するための権限を持つユーザー グループがまだセットアップ内にない場合は、まずこのようなユーザー グループを作成する必要があります。 セルフサービス ワークフローおよび非管理対象マシンに関する構成タスク構成ワークフローをいくつか実行して、View ポッドに追加されていない仮想マシンの、セルフサービス機能や管理を有効にする必要があります。 ワークフロー許可を管理するためのベスト プラクティスOrchestrator を使用することで、ワークフローの表示や操作が可能なユーザーを制限できます。理想的には、vRealize Orchestrator でワークフローを操作するのは管理者だけです。委任された管理者とエンド ユーザーは、vSphere Web Client または vRealize Automation を使用して、ワークフローを操作する必要があります。 デスクトップ仮想マシンのプロビジョニング解除のためのポリシーの設定プール ポリシー構成の追加ワークフローを使用して、管理者はデスクトップのプロビジョニング解除またはリサイクルに関して、委任された管理者およびエンド ユーザーに向けた保護措置を設定することができます。管理者は仮想マシンを実際に削除するかどうかを選択し、関連付けられている通常ディスクの管理方法を選択することができます。