デスクトップまたはアプリケーションのデプロイ タスク、トラブルシューティング タスク、JMP ワークフローの管理を実行するには、Horizon Console にログインする必要があります。Horizon Administrator Web インターフェイスを介して Horizon Console にアクセスするには、セキュア接続 (TLS) を使用します。
前提条件
- Horizon 接続サーバが専用コンピュータにインストールされていることを確認します。
- Horizon Administrator で Horizon Console のリンクを表示し、Horizon Console にログインするには、ユーザーに事前定義ロールまたはその組み合わせを割り当てる必要があります。ただし、ユーザーにカスタム ロールか、事前定義ロールとカスタム ロールの組み合わせが割り当てられている場合、Horizon Administrator に Horizon Console リンクは表示されません。ロール ベースのアクセスの設定方法については、『Horizon 7 の管理』ドキュメントを参照してください。
- Horizon Console でサポートされている Web ブラウザを使用していることを確認します。サポート対象 Web ブラウザの詳細については、『Horizon 7 のインストール』ドキュメントを参照してください。
手順
- Horizon Administrator インターフェイスにログインします。
Web ブラウザを開き、次の URL を入力します。
server は、接続サーバ インスタンスのホスト名です。
https://server/admin
注: : ホスト名が解決できないときに接続サーバ インスタンスにアクセスする必要がある場合は、IP アドレスを使用できます。ただし、通信するホストは、接続サーバ インスタンスに対して構成された TLS 証明書に一致しないため、アクセスがブロックされたりアクセスのセキュリティが低下したりします。
Horizon Administrator へのアクセスは、接続サーバ コンピュータで構成されている証明書のタイプによって異なります。
接続サーバ ホストで Web ブラウザを開く場合、https://localhost ではなく、https://127.0.0.1 を使用して接続します。この方法で localhost 解決における潜在的な DNS 攻撃を回避することにより、セキュリティが向上します。
オプション |
説明 |
接続サーバ用に CA によって署名された証明書を構成しています。 |
最初に接続するときに、Web ブラウザで Horizon Console が表示されます。 |
接続サーバによって提供されたデフォルトの自己署名証明書が構成されます。 |
最初に接続したときに、Web ブラウザによって、アドレスに関連付けられているセキュリティ証明書が、信頼された証明機関から発行されていないことを警告するページが表示される場合があります。 [無視] をクリックして、現在の TLS 証明書の使用を続けます。 |
- 管理者アカウントにアクセスするための認証情報を持つユーザーとしてログインします。
スタンドアローンの接続サーバ インスタンス、または複製されたグループにおける最初の接続サーバ インスタンスをインストールするときに、管理者ロールの初期割り当てを行います。デフォルトでは、接続サーバのインストールに使用するアカウントが選択されていますが、このアカウントを Administrators ローカル グループまたはドメイン グローバル グループに変更できます。
Administrators ローカル グループを選択した場合は、このグループに追加されたドメイン ユーザーを直接またはグループ メンバーシップ経由で使用できます。このグループに追加されたローカル ユーザーは使用できません。
- Horizon Administrator で、[Horizon Console] をクリックします。
新しいタブで
Horizon Console Web インターフェイスを開きます。シングル サインオンで
Horizon Console にログインします。